♯.24 ページ24
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さあ、来ました
再び烏野高校へ！
「ったく、監督も無茶だよねえ
GW見逃す変わりに無理な約束をとりつけて来いだなんて…」
白鳥沢って変人の集まりだと思う
生徒会長の私が言うなって感じだけど、ほんとに思うよ
5月5日
am:9.00
「んー、早かったのかな」
烏野の合宿場と思わしき場所の前についた
でも、入るべきなのか
入らざるべきなのか
扉の前でもんもんと考えていると
「あっ、君！
烏野の眼鏡君！」
「…失礼しまーす」
「いや待てこら」
偶然横を通った身長の高い眼鏡君
彼ならこの状況をどうにかしてくれるはずだっ、
「…何ですか」
「ねえ、合宿お呼ばれした身なんだから案内してよ」
「なんで僕が…」
「君がそこを通りかかったから」
「…」
彼に連れて行かれること数分
その数分間、彼に質問しまくったのだがはい、いいえの2択で済まされた
…最近の子はみんなこうなの？
「…つきましたよ」
「おお、ありがと
えっとー…名前なんけ？」
「…月島です」
「そう、月島ね
はーい、おっけ！」
見るとKARASUNO HIGHT SCHOOLと書かれたTシャツを着た日向たち
ふと目を向けると飛雄とばちっと目があった
「ちっす、」
「あ、Aさん！
…おおっ?!白鳥沢のジャージだ…っ！」
「やっほ、飛雄に日向
ジャージ、これしかなくてさ」
白と紫のジャージ
後ろには白鳥沢という文字
「やあ、澤村
私は何したらいいかな？」
「おう、A
じゃあ、どうしよっかなあ」
「とりあえず何でも出来るよ？」
「トス教えて下さい！」
「あんたは黙ってろ飛雄」
昨日久々に思いっきり試合やったから体がバッキバキだけど
逆にその方がいいかもしれない
まだ感覚が残ってるから
じゃあとりあえず
「私のサーブ取れるまでずっとこれ続けるから」
「うげ、」
露骨に嫌な顔をした飛雄
まあ、1番私のサーブ受けてたのは飛雄だからね
…でも、露骨すぎやしないかい
ちゃんと烏野のコーチにはおっけいもらってる
今日は私の好きにしていいんだって
よっしゃ、
鍛えますか
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橄欖(プロフ) - 苺さん» ありがとうございます！とても嬉しいです(*^^*)がんばります！ (2016年8月1日 19時) (
レス) id: ad5e357c1b (このIDを非表示/違反報告)
苺 - 面白いです！頑張ってください！ (2016年7月31日 9時) (レス) id: e3e04d5402 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：橄欖 x他1人 | 作成日時：2016年7月25日 9時
