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メガネ ページ25

Aside







涼介「…………」



『………』



涼介「…………」



『…………あのー、涼介くん?』



涼介「ん?」



『私の顔、何かついてる?』



涼介「何も?」




『………じゃあ、なんでそんなに見てくるの』




涼介「レアだなーって思って」




『レア?』



涼介「眼鏡」



『あー、』





リビングのソファでYouTubeを見ていると隣に座ってじーっと見つめてきていた涼介くん
視線が気になって聞いてみると、私の眼鏡姿が気になったみたい





『最近、目が疲れやすくなったから、スマホ長時間使う時とかブルーライトカットの眼鏡つけるようにしてるんだ』




涼介「いいね。似合ってる」



『そう?私、この黄色味がかったレンズ嫌なんだけど……』





眼鏡を外そうとフレームに手をかけるとその手を涼介くんに抑えられた





涼介「外さないで。もうちょっと見てたい」




『えぇー、』





手が抑えられてしまっているから、どうしようもできないため涼介くんの顔をじっと眺めることにした





涼介「………見つめんな」




『さっきのお返しですぅ』




涼介「………」




少し涼介くんをからかって見るとムスッた顔をしたあと
私の唇にちゅっとキスをした






『へ?』




涼介「ふはっ、マヌケ顔」





今のどこでキスの雰囲気になったか全くわからん……





涼介「………A」



『っ、』



名前を呼ばれて顔を上げるとまた顔が近づいてきて
またキスされるのかなって目を閉じるけど一向に涼介くんの唇が触れない



あれ?違うのかなって目を開けると




涼介「……眼鏡、邪魔」



『涼介くんが外さないでって言ったんだよ……?』



涼介「………うん。でも、今はいらない」





優しく眼鏡を外してテーブルに置くと、すぐに涼介くんの啄むようなキスが何度も角度を変えて落とされる




涼介くんってほんとに変わり者だなぁ
外さないでって言ったり、邪魔って言ったり
なんて、キスをされながらそんなことを考えていると
私の唇を割って涼介くんの舌が入ってきた






『んんっ、……!』



涼介「……集中してよ……」






はい、すみません
そう、心の中で謝った










−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
編集中のお話公開しちゃった…
すぐ非公開にしたから大丈夫……かな?


見ちゃった人!記憶から消去ね!!まだ書き途中だから!!

土曜の朝→←〇



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作者名:ゆうか | 作者ホームページ:http://YAMADA  
作成日時:2022年11月7日 1時

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