そこそこのモブが主人公に絡まれる話。【転スラ】 (ページ30)

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28話｢操り｣ページ30

ミリムがヴェルドラという竜種と戦っているようですね。
見覚えのある技名を連発していて楽しそうです

クレイマンは___結構圧されてますね。
上半身は裸でそこそこ本気を出しているようですが。

｢こうなったら、ミリム『狂化暴走』をするのです!そして、その場にいる者を殺し尽くすのです!!｣

仮面の隙間から見える目は血眼になっています。

クレイマンがその発言をした事で他の魔王は動揺しており戦闘態勢に入っています。

｢何でそんなことをする必要があるのだ？リムルは友達だぞ？｣

想定の範囲内……ですね。

ミリムがクレイマンによる支配がきいていないと分かっていない者は明らかに動揺しておりますね。

後で笑っておきましょう(外で)

｢A!!ミリムが駄目ならAがこの場にいる者を殺すのです!!｣

_________
リムルside

クレイマンの言うことにAは無言で立ち上がった。
おい、まじかよ…

ミリムでも手一杯だったというのにAとなると強さの予測が出来ない。
多分ミリムと同格だろう。そうなると俺達が持たない。

Aは、ギィに耳打ちをしている。
2人ともニヤニヤしていて怖。

話し終わったのだろう
Aは、こちらを見て姿を消した。

その瞬間花の匂いがした。

『ばぁ♡』

視界にはAがいた。
彼女の目には光はなく宝石の瞳ではなかった。

いつものと違う服と行動に戸惑った。

次の瞬間首に刃が当たる気配がした。