【募集企画】泡沫夢世、花現【募集中】 (ページ4)

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用語説明②【必読】ページ4

ここの死者とは普通の死者と泡沫隊の隊員が当てはまります。

【死者全員】

・花現の世では本人が生きていて一番幸せだったときの容姿となる。
例)77歳で死んだが23歳の頃の容姿となった。

・病気や死ぬことはないが、怪我をすることはあります。

・花現の世でも働くことができ、給料もあります。単位は円です。
というか働かないと金が手に入らないので十分に暮らすことはできません。
花現の館で必要最低限のことは出来ますが新しい洋服や家具を買ったりお洒落なカフェを巡ったりはできません。
大体は自営業のカフェだったり本屋だったりを営んでいます。

・花現の館以外の場所に住むことは禁じられています。

・歳をとることはありません。

【未練について】

・花現の世に来られるのは強い未練を持ったものだけです。

《ダメな例》
簡単に叶ってしまうようなもの、一言で表せてしまうもの
*美味しいご飯をもう一度食べたい
*ペットを飼ってみたい

《良いというか参考にしてほしい例》
一筋縄ではいかないようなもの、真相があるもの
*カフェを営んでおり、それなりに常連がいた。その中に一人気になる女性がいて、いつも不幸せそうな顔をしている。話しかけてみると「母と兄を探している」とのこと。それから親しくなり、よく話すようになった。寿命で人生を全うしたかと思ったが、あの女性の言葉が引っかかって仕方がない。
→実は幼い頃に離婚した際別々になった妹だった。彼女が自分の営むカフェに来てくれたのな何かの偶然なのかもしれない。今頃彼女は幸せなのだろうと思うと天にも昇る心地だ。

【夢世隊について】
全都道府県に数十人いて、互いに誰が夢世隊だか誰にも分かりません(研修中の相手は別)。
死者が住んでいた、又は未練が晴らせそうな近い場所にいる夢世隊員のもとに通達が届きます。
隊長、副隊長のみ誰が夢世隊員だか分かるようになっていて、名簿があります。