〜キミといっしょに〜【ポケモン】短編集 (ページ17)

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カブとフルーツアイスバー❀ほんのりページ17

※あなたは彼とお付き合いしています。

毎日トレーニングに勤(いそ)しむカブですが、今日は早めに切り上げて出掛ける準備をしているようです。

なぜなら今日はあなたとデートをする日

｢やぁ、お待たせ｣

あなたが待ち合わせ場所で座っていたところ

小走りで来たのでしょう彼の髪が少し乱れています。

[ふふ、そんなに待っていませんよ。私もさっき着いたばかりですから]

にこにこと見つめ合う2人

仲睦(むつ)まじいですね。

｢それじゃ行こうか｣

あなたとカブは前々から気になっていたポケモンカフェへ向かいます。

ポケモンカフェの名の通りこのお店では自分のポケモンといっしょにご飯を食べることができます。

あなたと彼、そしてポケモン達と楽しい食事

｢また来たいね｣

食事を終えたあとポケモン達にモンスターボールに入ってもらい、そろそろお店を出ようかと思っていたところ

お店の店員が自家製のフルーツアイスバーを勧(すす)めてきました。

｢へぇ…美味しそうだね。頼んでみようか？｣

あなたがアイスが気になっていることを察したカブはさりげなく聞いてきます。

以心伝心、あなたも彼の心遣いを分かっているので照れながらも頷(うなず)きます。