〜キミといっしょに〜【ポケモン】短編集 (ページ2)

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ホップとカップアイス❀ほんのりページ2

※あなたとホップは同い年

真夏
空には雲ひとつなく太陽は激しく照りつける

暑さに負けたホップとあなたはアイス屋さんへ

味の種類が豊富なだれもが知っている有名店

2人でアイスの入ったショーケースを見てどれにしようかと悩みに悩んで選びます。

そして、店員から選んだアイスを受け取りパラソル付きのテーブルに向かい合わせに座ったあなた達はアイスにささったスプーンを手に取ります。

早くもアイスが溶け始めています。今日は暑いのでカップにして正解でしたね。

おいしそうにアイスを頬張るホップ

実はホップが食べているアイスの味はあなたが気になっていたものでした。

｢ん？Aも食べるか？｣

あなたの視線にきづいたホップはアイスを乗せたスプーンをこちらにのばしてきます。

あなたがもらってしまってもいいのかと遠慮(えんりょ)がちに聞くと…

｢オレもAのアイスの味が気になってたからひと口ほしいんだぞ｣

だからおあいこだとホップはにっこりと笑います。

そして、あなたはホップの持つスプーンをぱくり！

おいしいと呟(つぶ)やけばホップは歯をみせ満面の笑顔に

あなたを喜ばせることができて彼はうれしいのです。