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𓂃 𓈒𓏸◌
ｰ side ??? ｰ
昼休みになるなり弁当と机の横にかけていた紙袋を抱えて急いで教室を出ていったAに羽風は疑問を浮かべていた
「 Aちゃん、最近俺たちとお昼しないよね 」
「 そうだねぇ、ま、俺としてはストレス源が消えてくれて嬉しいけどねえ？ 」
「 俺は片寄がいないと少し寂しいぞ！！ 」
「 うっさいなぁ！！本人に言ってよねえ！！ 」
「 そ、そうだな！！悪かった！！ 」
フンっとそっぽを向いた瀬名を宥めつつ学食へと足を運んだ3Aトリオだが、その頃のAはというと、、、
「 末っ子〜〜〜！！！！ 」
同じKnightsに所属する朱桜司のいる1-Bへ来ていた
「 お、お姉ちゃんさま！！ 」
「 うんうん、お姉ちゃんだよ！！ 」
キラキラした目でAを見つめる司に心臓をやられつつ
"今日も持ってきたよ！"と手に持ってる紙袋を見せる
「 こ、これは、、cookieですね！？ 」
「 ぴんぽーん！撮影で貰ったから一緒に食べようか！ 」
「 はい！！ 」
紙袋の中身を見せると先程よりもさらに目をキラキラさせ、早く来てくださいと自身の席まで手を引く司
に、可愛いなあとニヤけが止まらない派手髪女
「 では食べましょうか！いただきます！！ 」
「 いた、いただきまーす、、、」
Aがニヤけてることに気づいていない司は
席につくなりてきぱきとお弁当を広げいただきますというといそいそと食べ始めた
きっと早くクッキーを食べたいからだろう
「 そんな急いで食べると詰まるよ〜 」
「 で、でも、cookieをはやく食べたいので！！これは不可抗力なのです！ 」
「 うぐっ、、、、そうかい、、」
心臓爆発向上が止まらないAは心臓を抑えそのまま机に突っ伏し一旦気絶するという策に陥ったのだった
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作者名：優來 | 作成日時：2024年3月13日 23時
