君が大好き。【ヒプノシスマイク】【ヒプマイ】【短編集】

夢主さんがキャラを庇って事故ったら【F.P】 ページ43

乱数

「おい…！！テメェ！！」

いつもの乱数くんはどこへやら。
犯人をすぐさま追いかけます。

生きてた

「うぅ…！ほんとに、よかった…！！」

子供のように泣きます。
彼は内心貴方が助かってとても良かったと
思っています。
その後元気付けに飴をくれます。

死んだ

「ねぇ…！その声でもう一度、僕の名前を
呼んでよ…！ねぇ…！」

病室で彼は泣きじゃくり貴方にそう何度も
呼びかけますが、貴方は答えません。
女性と遊ぶことも少なくなります。
もう彼が特定の人を作ることは
二度とないようです。


幻太郎

「おい…ちょっと待て。小生の妻を轢いたのは
どなたでしょうか…？あなたですよね？」

貴方を妻と言って犯人を引き止めます(黒い笑みで)。
そして警察や救急を呼び、
貴方の無事を祈ります。

生きてた

「…うぅ…」

貴方を抱きしめ啜り泣きます。
「嘘じゃないよ。」と言ってあげましょう。
貴方が生きていることがとても嬉しかったんです。

死んだ

「嘘…ですよね？…嘘ですよね…？」

病室で彼は何度も貴方を揺すり、
起こそうとしますが…
貴方は起きる気配すらありません。
彼は嘘だ嘘だ、と貴方の死を否定し続けます。
これからどうなってしまうのでしょうか…


帝統

「おいテメッ！！逃げんじゃねぇ！！」

貴方をその場に置いて犯人を追いかけに行きます。
走る彼の目からは涙が…

生きてた

「…！Aっ…！」

そう言うとキツく貴方を抱きしめます。
彼は泣きながらも笑っています。

死んだ

「…なんだよっ…！こういう時だけなんで
俺は運がないんだよ…！」

彼は貴方を守れなかったことを後悔している
ようです。
それからは賭けに勝っても貴方が居ないのであまり嬉しそうにしません。
………




泣きそう…助けて…

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