黒尾side ページ20
腰が抜けそうになる。
やばい、やばい、やばい....
俺は全力疾走で及川の元へと走った。
.....見つけた!
『おい!及川!!!!』
「ん?クロちゃーん♡」
及川のネーミングセンスはどうでもいい!
今はピンクマネージャーの事で頭がいっぱい
『及川!お前!今のピンクのマネージャー..やべぇよ!?狂ってる....可笑しいぞ!?』
するとさっきまでキラキラと笑顔を放っていた及川が真顔になる。
「Aちゃんでしょ?そんなのAちゃん本人に言われてなくても
おれ、知ってたよ?だけどなぁ〜国見ちゃんには譲れないなぁ〜」ニヤァ
まぁAちゃんが国見ちゃんと付き合えば俺
もふっきれるんだけどなぁー、なんて、呑気なことを言っている
及川。
そして及川は携帯のホーム画面のピンクのマネージャーの
写真を指でなぞる。
「あーあ、Aチャン、国見ちゃんから奪い取るのは無理そう〜」
有栖川、A。
お前は....本当にクズだな、
国見が聞いているとは知らずに。
・
・
・
国見side
国「あーあ、録音しちゃった。A〜」
Aに頼まれた通り俺は録音する。
Aも今一緒にいるけどね。
え?わざわざ録音する理由?は?簡単。
黒尾サンの弱みを握るためだよ
ねぇ?A?
それと及川さん、俺はAを譲る気は一切ありませんから、
『英君ありがと〜。まさかぁ及川さんもだったなんてなぁ〜
ねぇ?とーる先輩♡』
こんなに愛おしい彼女を譲るなんて...死んでも嫌だ。
国見「ん、他の男名前呼びとか禁止。」
俺はAの小さくて可愛らしい桜色の唇に俺の唇を押し付けた。
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匿名 - すごい設定ですね。ここまですごいのは占ツクでしか見たことがありません。占ツクの時点でそこまで期待はしていませんがここまですごいのははじめてです (2018年4月15日 20時) (レス) id: bb8eb78bf5 (このIDを非表示/違反報告)
そら - あの、文字間違えすぎですよ。慌てて書いたのか知りませんけどもっと丁寧にやったらどうですか?最初から見て間違えているところを訂正してください。見ている人が少し不快になりますよ。 (2018年1月15日 2時) (レス) id: e3331076c1 (このIDを非表示/違反報告)
雪乃 - いえいえ!こちらこそ初心者の分際で!でもこの作品が大好きなので過激派アンチに消されたらいやでしたので! (2017年11月19日 15時) (レス) id: bf0e6dceb2 (このIDを非表示/違反報告)
国見亜珠菜(プロフ) - 雪乃さん» 御指摘ありがとうございます!ごめんなさい!あんまりこういうのなれていなくて...これから気をつけます!わざわざコメントで言ってくださりありがとうございます! (2017年11月19日 12時) (レス) id: b28908a5cc (このIDを非表示/違反報告)
雪乃 - 夢主ちゃんの体重ちょっと軽すぎませんか?華奢な体型でも30kg台なんてガリガリですよ、42か43kgの方が納得できます。また現実にはありえない体重のみでヒドインとして扱われることもあるのでお気をつけください、長文失礼しました! (2017年11月19日 11時) (レス) id: bf0e6dceb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:国見亜珠菜 | 作成日時:2017年8月17日 21時