3話 ページ5
なんでこんなことになったんだろ。
桃髪はどうやらアスモデウス・アリスという生徒らしく。
そして今、青髪君の前で跪いてる。
私そっちのけで。
まあ･･･いいか、別に運んできただけだし。
でもアリス君はさっきまでジャーマンスープレックスされてたのに、なんで･･･？
･
･
･
少しばかり考えてみたが、
関わらない方がいい部類の
そうと考えれば即実行。すぐにこの場から立ち去ろう。
そう思い、保健室から出ていこうと扉を開けると、
ア「それと･･･A様！！気絶した私をここまで運んでくださったのですよね･･･！！」
よし、早急に逃げよう。
捕まらないうちに。
気配を消し、そそくさと保健室からでていく。
サボりって言われてカルエゴ先生に怒られたら本当にめんどくさい。
そしてこの事件もバレたらまずい。
なんてったって特待生と首席だ。しかも1回の攻撃で首席を倒すとなったら･･･。
1番目立ってしまう。
新聞に乗らないといいのだけれど･･･。
とぼとぼと歩きながら考えていると、茶髪が目に入る。
しまった、他の先生だ。面倒くさそう。
だる絡みされてしまっても面倒なので、くるっと振り返って足を前に出す。
が、前に振るはずの右腕が動かない。
･･･最悪だ。
腕を掴まれている。
このまま黙っておく訳にも行かないので、後ろを見て人物を確認する。
茶髪で少し不気味にも取れる笑顔。
その姿は一見どこにでも居そうな姿だが、服からして教師だということがわかる。
『あの･･･？』
茶「あ、ごめんね、急に掴んじゃって。」
ニコニコしながら話す。
普通に怖い。私ﾀﾋなないよな？
『それはいいですけど･･･』
なんで手を･･･？
目を少し開いて瞳がチラッと見える。
髪色と同じく茶色の綺麗な目をしている。
茶「君･･･、確か今日から新しく入る･･･？」
『＿＿あ、はい、クウハク・Aです。よろしくお願いします･･･』
なんで今自己紹介してんだ
悪魔ってやばいのしかいないのか？
茶「よろしくね〜、そうそう、それで手を掴んだ理由なんだけど･･･」
まずこの
茶髪に茶色の瞳。
＿＿＿見つけた。
ダンタリオン・ダリ。
建前先生だ。
ダリ「
といって指を指す。
指してるモノを見てみると___
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岡Ｐ(プロフ) - お話とても面白かったです。この先どうなるのか楽しみです。更新楽しみにしています。 (2022年11月24日 2時) (
レス) @page18 id: e3d27a2b53 (このIDを非表示/違反報告)
きょちゃちゃ - 作者さん！僕は作者さんが帰ってくるのをまってます！きっと、ほかの人も待っててくれてると思います！なので、続きを楽しみに待ってます！頑張ってください！ (2022年11月21日 8時) (レス) @page18 id: a2b9d0ac16 (このIDを非表示/違反報告)
あると。 - 待ってます！ (2022年10月29日 14時) (レス) @page18 id: 13f95ce4a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しう | 作成日時：2022年8月13日 7時
