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「まさか2年連続グリフィンドールが優勝杯を獲得するなんて。おかげでスリザリンの方見てみてよ」
Aの言葉にハリーたちはちらりとスリザリンの方を見る
スリザリン生からはもちろんスネイプ先生からの…どす黒い圧…オーラを感じた
「ほんと…色んなことに巻き込まれるわ。そんな非日常を楽しんでるんだけどね」
「君とハーマイオニーもあった時よりガラッと変わったよね」
私も？私はそんな変わってないわ、というA
「でも君と初めてあった時のこと覚えてる？コンパートメントでの…」
「あー！！あの冷たい目。僕ヒヤヒヤしたもん」
おお、怖い怖いと腕をさするロン
その様子にAはむっと頬を膨らました
「そんなつんつんしてたの？」
「ち、違うわ。人見知りなだけだから！！！」
わたわた慌てながらハーマイオニーに言い訳をする
彼女の姿はなんとも可愛らしかった
「でも本当…あなた達に会ってからなんだか性格が変わった気がするわ」
「だって私…友情とか、愛情とか…そんなの知らなかったし…そうね他人がどうなろうがどうでもよかった」
そう考えると私に色んなことを教えてくれたあなた達にはとっても感謝しなくちゃね
とニヤリとした
冒険は別にしらなくてもよかったけど！と付け足す
「今となっては誰よりも友達想いなんじゃない？」
確かに優しく、友達想いなリニーア
しかし冷徹だという噂は未だに払拭されてなかった
リニーア家の長女というのがまだ拭いきれないのだ
「あなた達が私のことを知ってくれてるんだもの！他の人がどう思おうが気にしないわ」
「君ってホント…強いというか…カッコイイよね」
「おいおいハリー見惚れるなって」
見惚れてない！！！とギャーギャーしだした男子2人
その様子に女の子2人は顔を見合わせて肩を竦めた
そんな普通の騒がしさが戻ってきて嬉しく思うAであった
…ハリーが実際彼女に見惚れてたかどうかは言うまでもない
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ぐみ(プロフ) - にみさん» フレジョですね！了解です！口調があまり捉えれてないので解釈違いを起こしてしまったらすみません*_ _) (2021年8月24日 6時) (
レス) id: 697a44c4b4 (このIDを非表示/違反報告)
にみ(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます！フレジョ出して欲しいです…！ (2021年8月24日 4時) (レス) id: 9acd5a2632 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぐみ | 作成日時：2021年8月23日 17時
