11 頭いい奴程空気読めない時がある(多分) ページ12
灰色の髪短髪の、ハジメと見た目は同い年くらいの少年。角が生えている
どこかで見た事があるような…
『まずは名乗るのが礼儀言うもんやろ』
ギロりと睨む
??「もう、年取ってないせいでぼけたべか？」
『…(ꐦ°᷄д°᷅)』
??「……」
『分からん( 'ω' )ノ)`ω' )ﾍﾞｼｯ!』
??「解せぬ(#ﾟДﾟ)」
岩泉「あ！お前…！」
??「お、青葉の3年！」
どうしても思い出せない…(´-`).｡oO
確か…ス、ス、ス………思い出せん
岩泉「誰だっけか」
菅原「スガだべ！菅原!!」
『!?、大宰府でぐうだらしよったと思いよったわ…』
菅原「おいおい、それなりにしゃんとしとったべ!?」
コイツは菅原道真(鬼)、生前は地位の高い人間だった
今は福岡の太宰府天満宮で祀られとる神様みたいな存在。
今は菅原孝支と言う偽名を使って何故か人間に紛れ込みスクールライフを謳歌しとる。
出会った時はまだ生きとったけその名残でウチはスガっち呼びよう。
『で、スガは今どの高校におるん』
菅原「ん？今は烏野高校におるべ(^ω^)」
『…そうか(昔京都弁だったのに。ここに馴染んどる!?)』
こんなやりとりをハジメがキョトンとしながら眺めていた。
岩泉「(菅原って…は!?(°д°))」
するとスガがとある話題を持ち出して来た。
菅原「神主がな、最近歳を迎えたらしいべ…」
『!?……そんな』
岩泉「!!」
でも確か神主様は…
もう長くはない
!?、寿命の終わりが近い事を知っていてウチを神社から出したのか…
---------✁ｷﾘﾄﾘ線✁--------
菅原孝支(鬼)
元は菅原道真、偽名を使って寿命の無い余生を満喫している。烏野高校3年
12 閃きってたまに怖い→←10 ｢生まれた年を聞く＝年齢を聞く｣分かったか？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月夜見 | 作成日時：2016年5月29日 18時
