姉さんなんか......大ッ嫌い！！番外編or続編！【黒バス】 (ページ1)

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不世出の5人の天才『キセキの世代』
そして5人が一目置いていた存在『幻の6人目』

彼らが所属した帝光中学校は最強を誇り
中学バスケ界に君臨した

だが彼らはその強さゆえに道を間違い
高校では互いと戦うべく別々の学校に進学

そこで『幻の6人目』は
自分が影となるべき光と出会う

そして光と影の二人を中心としたチームは
『キセキの世代』全員が出場したウインターカップで数々の激闘の末優勝

同時にその過程は歪んでしまった
『キセキの世代』達に影響を与え

彼らはそれぞれの自分の歩むべき道を進み始めた

だが

その後一度だけ
光と影『キセキの世代』

彼ら全員の道は重なることになる

━━━

うわ…！？なんだコレ
芸能人でもいるのか！？

リポーター「あっ…来た！出てきました!!
USAで…いや世界で今圧倒的人気のストリートバスケットボールチーム
リーダーを含め全員が18歳前後と若いチームでありながら
超絶なパフォーマンスで観客を魅了し時にはNBA選手もきりきり舞い指せるほどの実力も兼ね備えた『Jabberwock』です」

少し飛ばします○┓○┓○┓

ナッ「Nice to meet you〈よろしく頼むよ〉」

景虎「おーうこちらこそ。ようこそ日本へ。悪ガキ共」

・・・

伊月「…え！？カゲトラさんて今日Jabberwockと一緒にいるの！？」

「！？」

土田「マジ！？」

日向「てかなんで！？」

相田「詳しいことは聞いてないけど、今回の来日イベントを仕切ってる人と知り合いなんだって。私もちょっと驚いちゃった

…で明後日の試合のチケット二枚もらったんだけど…行く人いる？」

小金井「マジで！？行きたい！！」

伊月「あ

コガちょっとここはさ…ホラアイツに」

小金井「え━━！？でも…あー」

伊月「もうアイツのヘタレっぷりは見てらんないだろ

日向とカントクで行ってこいよ」

日向「はぁ！？なんでそうなんだよ！？

火神とか特に好きそうじゃねーかこーゆーの！」

伊月「気にすんな。オレらはテレビで観るから」

日向「答えになってないだろ！！」

「…すみません。僕今日はもう帰らせていただきます」

相田「はーい。あ、火神君黒子君、休憩中なんだからほどほどにね」

火神「ウース」

黒子「はい」

「(めんどくさくなるな〜)」