姉さんなんか.....大ッ嫌い！【黒バス】

19話 ページ21

屋上

ギー
「音悪っ」

ハデ「我の名はハデス。よく来たな」

ゼウ「ワシの名はゼウス。早速だが、この世界から出る為にはお主らの内、一人死ななければならん」

虹村「ｴｯ(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)ﾏｼﾞ?」

ハデ「マジだ」

「ん。じゃ先に姉さんと黄瀬ちょうだい」

ゼウ「どうぞ」

「ありがとう。姉さん！黄瀬！起きやがれ！」

桃井「ん...ここは」

黄瀬「な..んスか」

「よし、ユキノ。この鍵持って」

夏冬ユ「う、うん……まさか！」

「さて。皆には、これから必要とする物を与えまーす

黒子君には現白導書の小説と漫画
赤司君には楽譜
青峰君には傘とてるてる坊主
真太郎には魔導書
黄瀬君には星座の神話
紫原君には花言葉の図鑑
姉さんには神水が入ったペットボトル
ユキノには通信ラクリマ
ソラノには映像ラクリマ
虹村さんには僕のネックレス

ではでは、原作に関係のない僕は、死のうと思います」

虹村「は？」

夏冬ソ「Aちゃんが死ぬのは嫌だよ？」

夏冬ユ「だったら私でもいいじゃん！」

「だめ！僕が死ぬ！皆にはすごくお世話になったし！」

緑間「...それがお前の判断なら、別にいいのではないか？」

「真太郎は分かってくれたかね。僕の秘密は高校のWCの青峰君VS黒子君のところで暴露して」

緑間「了解したのだよ」

「では！また会える日を楽しみに！


今まで幸せでした！お主らに、幸福あれ」

だッ！

桃井「A！！！！」

ゼウ「…もう幽霊などはいない。玄関に行き、その鍵で開けなされ。そうしたら、帰れる」

━玄関━

緑間「お前らいつまでグズグズしているのだよ。そんな事してもAが喜ぶと思うのか。Aは、俺らに生きて欲しいから落ちたのだ。なのに俺達はメソメソと泣いているのか」

黄瀬「逆にきくッスけど、なんで緑間っちは泣かないんスか！」

緑間「泣くなどありえない。その内分かる事なのだよ」


あれから、月日は流れ

高校WC...海常VS福田総合


タンタンタンタン

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