狂 愛 教 師【おそ松】

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「…ぁ…っや」









松野先生の行動でどうしても声が出てしまう。

けれどそれは松野先生を喜ばせるばかりで先生の行動はエスカレートしていく。









「ふふ…っもっとぉ…ｯｯ

もぉっと聞きたいなぁ…ッ」









手で口を覆うがその手は松野先生によって手をどかされ私の声を出すようにされる。

どれだけ声を我慢しようともそんなこと出来るわけがなく









「…っんぁ」









声が出てしまう。









「ねぇ、そろそろさ一つになろう？

ね？」


「…や…いやｯｯ」


「ええ？

拒否権あると思う？」









そして松野先生はニヤリと微笑むと私に近づく。

私が悲鳴をあげると松野先生を余計に喜ばせてしまった。









「〜ｯｯ」









痛い

なんだろうこの痛さは









「A…AAAAAAｯｯ

や…やぁっと…ッふふ……A…ｯかわいい…ふ…ふふッッ」









狂ったように私の名前を呼ぶ彼への恐怖で私は涙が溢れて目をぎゅっと閉じた。









こわい。

誰か









「……ｯｯ…誰かッ」









______









「やめるんだ、おそ松先生」









なんでこんな時に彼は来てしまうんだろう。

ずるいよ、こんな時に来たら









「Aを返すんだ」









カラ松先輩のことを意識してしまうから。









「カラ松…お前ってさぁ

邪魔しかできねーのな。

今楽しんでんの、分かんない？」


「Aはどうなんだ？

楽しんでないだろう、自分のことだけで好きな相手のことが考えられないのか？」









カラ松先輩はそう言って松野先生を私からはがして私に落ちている布団をかける。









「だ、大丈夫 見てないから」









そう言って顔が真っ赤な先輩。

「もう大丈夫だから」って言って私の頭に手を乗せた。









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