なんで私がマネージャーやねん。

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…………は？？
耳悪くなったんかな、全然聞き取られへんかった。


A「あのKING、もう一回聞いてもええですかね。なんておっしゃいました？いま。」


HIRO「Aちゃん、君には三代目 J Soul Brothersのマネージャーになってもらいます。」


A「お断りします(ﾆｯｺﾘ)」


マネージャーってあれやろ？
スケジュール管理とか、なんや物買いに行かされたり、パシリみたいな仕事やろ？？


無理無理無理無理！！！！！！
面倒くさそうやもんだって！！！


A「…ん？ちょっと待って。三代目 J Soul Brothers？って？？？」


ちみっこオシャレ番長も言うてたけど、
なんなん、三代目 J Soul Brothersって。
しかも、7人グループで1人以外
全員顔見知りってどーいうことやねん。


HIRO「そんな可愛い顔で断ってもダメでーす。これは決定事項でーす。」


有無を言わせない笑顔で、
肩に腕を回される。圧力怖い。





岩田「HIROさん、この子ですよ！前にチラッと話した、紹介したい子って！」


HIRO「……あぁ、どうしても紹介したいって言ってたのに連絡先も名前も知らないって言ってたね。」


やめてよ。勝手に紹介とかしようとするん。
どんな感じで紹介しようとしてたんよ。



広臣「てかお前なんだよあの適当なLINE。」


A「臣さん、LINE連投してこんとって。怖い。」


NAOTO「Aちゃんーー！俺も連絡先聞こうと思ってたんだよ〜〜！はい、ふるふるしよ！」


隆二「俺も俺も〜！」


健二郎「ちょ、お前ら抜け駆けすんなや！！」


岩田「こんな人達置いといて、とりあえず俺と交換しましょ。」


ELLY「なら俺もー。」


勢い凄い。やめて、怖いから。

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