小さな声 ページ41
貴「ん"〜…うぅ…………」
シ「起きろ、A。
ほーら、アイスあるぞ」
貴「何っ!?」
シ「プッ……アイスで起きるなんてまだまだ子供だな」
うわ、、、完全にからかわれた。
貴「…ねずみ持ってくるぞコノヤローバカヤロー
って、体調どうなの?」
シ「さっき熱測ったけど、37.5まで下がってた」
その言葉を聞いてホッと一安心。
貴「何か私に言う事は?」
シ「早く帰らねーと風邪うつるぞ」
貴「なーんで素直にお礼が言えんかねぇ〜」
シ「ほら、もう帰れ。
ほんとにうつったらどうすんだ」
背中を押されて仕方なくシルクの家を出た瞬間
本当に小さな小さな声で、
"助かった、、、その……ありがとう。"
と言われて、私は胸がギューッと締められるような気分になった。
すぐ隣の家に帰り、
ご飯を食べたりしている間も
シルクのお礼を言った時の照れた顔が頭から離れなかった。
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楓(プロフ) - 和ぴょん(ゝω・´★)さん» はじめまして!そんな事ないですよ!笑笑 まだまだ下手なのでもっと練習したいと思います^^ また機会があれば、続編の方に載せます!! (2017年8月14日 20時) (レス) id: 12eb713b54 (このIDを非表示/違反報告)
和ぴょん(ゝω・´★)(プロフ) - はじめまして!絵がとてもお上手なんですね!とても可愛いから、羨ましいです( ´・∀・`)もっと楓さんの絵がみたいです!ww (2017年8月14日 16時) (レス) id: 80500607b6 (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - りんさん» はい!リクエストありがとうございます^^* (2017年6月6日 23時) (レス) id: 12eb713b54 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - シルクとおうちデート読みたいです! (2017年6月6日 21時) (レス) id: 5269751b6b (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - みのりさん» リクエストありがとうございます! (2017年6月6日 21時) (レス) id: 12eb713b54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かえで | 作成日時:2016年11月30日 1時