寝言の与える喜び シルクside ページ40
シルクside
ふと目が覚め、手に温もりを感じて見てみると
貴「…すぅ………すぅ……」
俺の手を握って
寝息をたてながらすやすや寝ているAがいた。
シ「可愛いな…」
思わず頬が緩む。
冷えピタはきちんとはり替えられており、
俺の汗を拭いてくれていたのだろうか、
Aの片方の手にはタオルが握られていた。
貴「…ん、…………シ…ル…………ク。」
ふと呼ばれた名前にドキッとした。
今、、、俺の名前…呼んだ?
シ「何だよ」
自分でも驚くほど甘ったるい声だった
貴「……………す……………き。」
俺はAを凝視した。
まさか、起きてる?と思ったが
まだ寝息をたてている様子を見る限り、
さっきのはきっと寝言だろう。
そんな寝言でさえも、、、
嬉しいと思った俺は、だいぶ重症かもしれない。
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楓(プロフ) - 和ぴょん(ゝω・´★)さん» はじめまして!そんな事ないですよ!笑笑 まだまだ下手なのでもっと練習したいと思います^^ また機会があれば、続編の方に載せます!! (2017年8月14日 20時) (レス) id: 12eb713b54 (このIDを非表示/違反報告)
和ぴょん(ゝω・´★)(プロフ) - はじめまして!絵がとてもお上手なんですね!とても可愛いから、羨ましいです( ´・∀・`)もっと楓さんの絵がみたいです!ww (2017年8月14日 16時) (レス) id: 80500607b6 (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - りんさん» はい!リクエストありがとうございます^^* (2017年6月6日 23時) (レス) id: 12eb713b54 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - シルクとおうちデート読みたいです! (2017年6月6日 21時) (レス) id: 5269751b6b (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - みのりさん» リクエストありがとうございます! (2017年6月6日 21時) (レス) id: 12eb713b54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かえで | 作成日時:2016年11月30日 1時