前世は柱、今世はアイドル

弐拾肆 ページ32

まぁ、どんなこんなで教室に着いた


え？早く無いかって？


それは勿論小説の力s((((((((((((殴


有一郎君と別れ、教室に入る


無一郎君とまた肩を並べて。


『…何だろう、お腹すいた』


無「急だね…食べる？」


そう言って出してきたのはパンだった


これ…


『炭治郎のとこのパン？』


無「…！炭治郎、知ってるの？」


『あれ？言わなかった？私、炭治郎と家が小さい頃から近くて、幼馴染み何だよ？炭治郎はお兄ちゃんみたいな人で、良く一緒に遊んでたなぁ』


無「そうなんだ…」


あれ？


元気、無くなった？


『どうかしたの？』


無「ううん、ほら。食べなよ」


『うん、ありがとう。今日は声援が消えてるね』


無「僕が作者に頼んだからね。邪魔な奴らは消える設定にしてって」←


owe…


『おい、作者ぁぁぁぁぁぁぁぁ！何したがってんだよぉぉぉぉぉぉぉ！』


無「煩い。黙って」


『(￣^￣)ｽﾝｯ』


作《周りの声〜スイッチON！》


「きゃー！やば〜い！」


「ビジュアル凄すぎ〜」


あ、察し←


これ、うるさくなるから消したパターン？


無「何言ってるの？２人の時間の方が良かったからだよ？」


『人の心を読まないで☆』


無「声に出てたよ」


『まじで？☆』


無「まじだよ☆」


…何この会話


『…パン食べよ』←


無「半分頂戴」


『嫌だけど 貰ったパンだし 仕方無い』


無「俳句作らなくて良いから」


『バレた？』


無「ほら、食べるよ〜」


私達がパンを食べている時でもクラスメート、また、嗅ぎ付けてきたギャラリーが私たちを眺める


…視線が…痛い


『今度これ、買おう』


無「好きになったの？」


『うん。こういうパンが好きなんだよね〜。野菜オムレツの方が好きだけど』


無「そうなんだ」


『今日、帰り一緒に帰るからね？無一郎君の家に』


無「…え？何で僕の家？」


『あれ？まさかの聞こえてなかったパターン？今日、無一郎君の家で有一郎君のご飯を食べにいくんだよ？』


無「…！それ本当…？」


『うん。楽しみだなぁ〜』


無「やった！僕も楽しみ！一緒に食べたかったんだ！」ﾊﾟｱｱ


え、笑顔が可愛い…←


杏「む！A少女！時透少年！このクラスだったな！とにかく、座って欲しい！授業を始める！」


…！


『煉獄さん…！分かった、座ろう』


みんなが席を座ってもやはりザワつく


メンバーが３人もこのクラスにいるからね…


無「…(２人で話してたのに…)」

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