無一郎とのラブラブな毎日

36種類の結果パターン

無「僕と何をしたいの＿＿＿？」 - 2024年5月13日

無「今日は公開告白だよ＿＿＿＿＿？」

※付き合う前です




今日は鬼滅学園の文化祭。
私たち中等部も高等部と同じように文化祭がある


私たちのクラスは執事カフェ。
男子も女子も執事の服装で接客するの。



『いらっしゃいませ……って、無一郎、来たの？』



接客をしているとまさかの来たのは無一郎。
しかもやけにソワソワしてる。

何かあるのかな。


無「あ、うん、……えっと、…座っていい？」


『あ、うん、こっちへどうぞ』


一人専用の席に案内し、メニューを渡す



『注文決まったら教えてね』



そう言ってその場から離れる


「YOUちゃん、……ッ！
ちょ、あれ、時透君！！？？」



『え、はい、そうですよ？』



クラスメートの女子がキャーキャー言ってる中、廊下でもギャラリーが。
さすが時透ツインズ。モテっぷりがやばい。


無「あの〜……YOU、〜？」


『あ、何〜？』


無「……カフェラテを一つ。
飲んだら……行かないといけない場所があるんだ

あ、そうだ。
……あの、いつ頃当番変われそう？」


『え、あと十分くらいで交代だけど……何かあるの？』


無「あ、ううん、何も
今日、当番終わったらグラウンドに来てね」


そしてゴクッ、とひと飲みして去っていった。
ま、行くくらいなら……。

ーーー……

交代後。
私は言われた通りグラウンドに来た。


やけに人がいる。


『あ、有一郎〜……何かあるの？』


有「お〜、……なんかやるらしいけど」


そういって見せてきたのは一枚の紙。
どれどれ？


『秘密にしてること叫べ大会……って何これ』


有「無一郎が出るから俺が見に来た」


『あ〜だから私が呼び出されたのか』


有「あ、そーなの？」


そういう他愛もない話題をしていると後者の屋上から一人の男子が。
始まるっぽい。


どんどん「好きでした〜ッ、」とか「おもらししました〜」とか叫んでいく。
そして無一郎が来た


「えっ、無一郎君！？！」


と、周りの人もざわつく。


有「成功しろよ」


無「……僕にはずっと好きな人がいます」



「キャーーー！！」

「やだぁぁぁ！！」



無「僕の仲いい子で、多分、……意識はしてくれてない」



『へぇ、〜…』



無「だから、ここで言おうと思います。
YOU。


好きだから、付き合おう？」


＿＿＿＿＿
無「急でごめんね

でも、どうしても伝えたかったから。


評価、よろしくね」

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