弐 ページ3
私は今どうしているのだろう
暗い霧の中森を歩いている感覚
目を覚さなきゃ
鬼の頸を斬った報告しないといけない
私、起きるのよ!
A「ここは…蝶屋敷………?」
しのぶ「あ、起きましたね。体の調子はどうですか?」
A「体は大丈夫。でも私確か任務に行ってたはず…。どうして蝶屋敷にいるの?」
しのぶ「無一郎さんが、連れてきてくれたんです。Aさんが任務に行ったあと、無一郎さんも向かったのですよ。その時に、Aさんが倒れてるのを見つけて運んでくれたんです。」
A「そうなんだ…」
後で無一郎くんにお礼を言わなきゃ。
しのぶ「Aさんが倒れた理由は体の疲れですね。今日休んだら元に戻りますので、蝶屋敷で過ごしてください。」
A「あ、はい。分かりました。」
ガラッ
そうしのぶちゃんと会話をしている時に、扉が開いた
そこには、無一郎くんが立っていた
しのぶ「あ、無一郎さん。」
無一郎くん………。
こう考えると、初めて話すことになるよね
??「しのぶさーん。」
しのぶ「呼ばれてるので、そろそろ行きますね。」
A「あ、うん」
(しのぶちゃんは行きました)
無一郎「………大丈夫?」
A「え、あ、うん。大丈夫だよ。ごめんね、ここまで運んでもらっちゃって」
きっと重かっただろうな←
無一郎「………え?な、なんで知ってるの?」
A「しのぶちゃんに教えてもらったの。今日運んでもらったお礼に今度何かさせて!」
してもらうだけじゃ悪いよね
無一郎「………軽かったし、別にいいよ?」
うっ…………
お礼はしたい
軽かったってことも認めたい←
A「軽いことは認めるけど、お礼はさせて!お願い!」
無一郎(軽いこと………認めるんだ………)
無一郎「………分かった。そこまでいうなら…」
A「やった!ありがとう!いつ空いてる!?」
無一郎「明後日なら…空いてたような、空いてないような」
どっち!?
銀子「明後日ナラ空イテルワヨ」
A「分かった!明後日、お礼させて!」
無一郎「………うん、朝、Aの屋敷に行くね」
A「うん!」
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飴(プロフ) - みかんといちごさん» 私、描くの下手ですよ?返信遅くなりすみません( ゚д゚)…みかんといちごさんの方がかかると思いますよー (2020年8月2日 16時) (レス) id: 2eacc9981a (このIDを非表示/違反報告)
みかんといちご - 良いですよね〜恋愛?小説書ける人〜…私かけません☆ (2020年8月1日 22時) (レス) id: 29575f3240 (このIDを非表示/違反報告)
飴(プロフ) - こむぎ。さん» いえ!本当の事ですので!こんなふうにお話しできるのも夢なんじゃないかと…! (2020年5月31日 21時) (レス) id: 2eacc9981a (このIDを非表示/違反報告)
こむぎ。 - 飴さん» 神作者…?人生の思い出…?……えええええええ!!!!???? そんな事を言って頂けて凄く嬉しいです…!!有難うございます!! (2020年5月31日 20時) (レス) id: 154c171765 (このIDを非表示/違反報告)
飴(プロフ) - こむぎ。さん» こ、ここ、こむぎ。さん!?!?!?わ、私の作品読んでくれたんですか!?やばいほど嬉しいです!神作者さんに読んでいただけるなんて、とても嬉しいです!人生の思い出です! (2020年5月31日 20時) (レス) id: 2eacc9981a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:飴 | 作成日時:2020年3月23日 11時