検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:1,245 hit

天邪鬼が1匹 ページ2

貴「じゃ、俺もう眠ぃーからもう帰るわ^^」



女子1「えー、、、A君が言うなら仕方ないなぁ」



女子2「A君の健康が1番だもんね!」



貴「あはは、心配ありがとね!また明日!二人共!」



「「うん!」」



俺は松野A、さっきまで俺のとりまき?的で友達?的な子達と遊んでたんだ。



今の時刻は夜の1時ちょっと前。



え、門限?



( ´∀`)ハハハそれは破る為にある物だぜ←



まァ、家に帰っても上の兄達はどうせもうおねんね中だし、父さんと母さんも爆睡でしょ。



あの子達と遊んでいた場所から家が案外結構近かった。



もう玄関の前。



ガラガラガラッ



貴「、、、ただいま(ボソッ」



兄さん達と母さん達が起きちゃ駄目だから『ただいま』は敢えて小さな声で言った。



廊下の電気を付けて、リビングへ足を運んでみると



机にご飯が置いてあった。

貴「!、、、これは」

ラップに包まれたご飯と一緒に紙が添えてあった。

内容は、、、

『A、おかえりなさい。
母さんがご飯残しておいたからお腹が空いてたら食べなさい。
要らないなら残していても構わないのよ?
何時も喧嘩ばかりしてるけどニート達も心配してたわよ?
あまり夜ふかしはしちゃダメよ。
母さんより』

ふっ、と俺の口元が緩むのが分かった。



貴「"有難う"」









その言葉は










ーーーーー俺が普段"言葉に出せない"言葉。








ー作者からー
A様は女子から君ずけで呼ばれています。
男子からはさんずけですね。

天邪鬼が2匹→←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:おそ松さん , , ギャグ?
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:時雨 | 作成日時:2017年5月21日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。