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「そう言えばお母さんが歩いて帰って
来るのいいよって言ってくれた」
裕「マジで!?じゃあ今日から一緒に帰ろ」
「うん!」
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放課後
裕「帰ろ〜」
宮「待ってー」
裕「早くしないと置いて帰る」
宮「玉ひどい〜」
「待ってるから、大丈夫だよ笑」
宮「さすがAちゃんは優しいね」
愛「Aと玉森くん
先に帰っててもいいよー」
「待っt…」
裕「じゃあお先にーA行くよ!」
腕を引っ張られたまま校門を抜けた
「はぁはぁはぁ……
置いてきちゃってよかったの?」
裕「藤ヶ谷ちゃんが ああ言ってくれたから
いいじゃん!」
「そーだけど」
裕「…………ったし」
裕がボソッと呟いた
「え?」
裕「ほら早く帰ろ」
誤魔化されたけど
なんとなく聞こえた気がする
‘‘2人きりになりたかった’’って
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作者名:ありす | 作成日時:2015年11月28日 10時