医務室で ページ25
『あのっ、オッパ、ご、ごめんなさい！』
『何で、一体、何で…………っ。』
…………ウォノオッパが腰を強打したらしく、かおを歪めて、痛みをこらえている。
『どうした！』
マネージャーが血相を変えて走って来るのがわかった…………。
『オッパ、大丈夫？』
立ち上がろうにも、自分も立ち上がれない…………。
ぶつかって転んだ拍子に、右足首を捻ってしまったらしい。
ウォノ『いてっ、大丈夫…………じゃないな。』
マネ『A、ボールが当たったのか？ 』
『え、違います。
それより、ウォノオッパが…………。』
マネ『おーい、担架を頼む！』
『どうしたんだっ？』
ウォノオッパのマネージャーさんが走って来た。
マネ『立てるか？』
『う……ん、たぶん。』
スタッフがまもなくして、担架を持って来た。
ウォノオッパは、担架に乗せられ、私はマネオッパにつかまりながら…………
医務室へと向かって行った。
マネ『何があった？』
『ボールを取り替える時、バランスを崩して転んだら、そこにウォノ先輩がいて、一緒に転んじゃったみたい。』
『…………そっか、まあ、この分なら骨折はしてなさそうだな。』
私はコクンと首を縦に振る。
医務室に入ると、ベッドにウォノオッパが寝かされていた。
ウォノ『転んだんです。
その時腰を打って…………。』
医師『そうか…………。
じゃあまずレントンゲンを取ろう。』
オッパは、やっと起き上がると…………
看護師が用意してくれた車椅子に乗り、マネージャーとレントゲン室に行った。
そしてまた、私もレントゲンを撮ることになり、同じくマネオッパに支えられて…………
レントゲン室に向かった。
レントゲンの後、人のいない部屋で、座って待っている間…………
私たち2人は今日の仕事には復帰できそうにないから…………
どうやら別行動になるような話を、マネオッパがウォノオッパのマネと話しているのを…………
聞いていた。
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、 - オリフラ外して下さい違反行為です (2018年1月2日 4時) (
レス) id: 70d16baa6b (このIDを非表示/違反報告)
えりこ玉(プロフ) - noaさん» はじめまして！ noaさん。ありがとうございます。ドキドキしますか？あたしも、ウォノペンですから、書きながら、妄想の世界にどっぷりです笑笑。一生懸命続きを更新します。お付き合いください！ (2017年10月12日 22時) (レス) id: a8727379f0 (このIDを非表示/違反報告)
noa(プロフ) - はじめまして。丁寧なお話で、想像力(妄想)が掻き立てられ、ほんとにドキドキします(*^^*)続きを楽しみにしています。マイペースで頑張って下さい！ (2017年10月11日 6時) (レス) id: f63b85c446 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えりこ玉 | 作成日時：2017年8月30日 14時
