♯7 予期せぬ事態 ページ8
はぁ、とうとうやってきたか…
緊張しすぎて頭に入ってこない。
多分、放課後に行けば…
「あれ、飛び降りるんじゃ…」
その言葉で一気に身体が冷えきった。
三島由輝「鈴井…？」
鈴井……ってあの鈴井志帆？！
絶対……鴨志田のせいじゃん。
確かに最近、傷が増えてると思ったけど。
高巻杏「志帆……」
乃風A「早く！」
雨宮蓮「行くぞ…」
飛び降りようと思っても、そんな簡単に実行出来る事じゃない。
それほど最低な事したっていうの？
そんな事を考えていると、
乃風A「ダメ！」
高巻杏「？！」
乃風A「高巻さん、行こう…！」
私を見て驚く高巻さん。
高巻杏「…っ、分かった！」
早く、早く行かないと。
鈴井さんが……
やっと着いた…
「誰か付き添いを、教職員の方、いらっしゃいませんか？」
「私は、担任ではありませんから。」
「こういうのは校長が……」
みんな揃って関わりたくないっての？
乃風A「最低……」
高巻杏「行きます！」
「早く。」
三島由輝「あ、あぁ……」
乃風A「ねぇ、蓮に竜司…」
坂本竜司「三島、なんか変じゃね？」
雨宮蓮「何か知っているな。」
知ってなきゃ、あんな反応しない。
坂本竜司「今度こそ、全部吐かせてやる…」
あぁ、そうだ。私にはやるべき事がある。
乃風A「私、教官室行ってくる。」
坂本竜司「本当に行く気か…」
乃風A「その間、三島から全部聞き出して。残らず！」
雨宮蓮「分かった。危なかったら、すぐにLINEしろ。」
その言葉に頷き、私は教官室に向かった。
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ぬう(プロフ) - 白風さん» ありがとうございます！訂正させて頂きますね。 (2022年12月2日 6時) (
レス) id: 7298c2b4e1 (このIDを非表示/違反報告)
白風 - またお見かけしましたらご報告させていただきたいな、と思います。自分のペースで良いので、ゆっくり直していただけたら幸いです。楽しみにしています。 (2022年12月2日 3時) (レス) @page41 id: 5096d0c9a6 (このIDを非表示/違反報告)
白風 - まだ40ページしか読めていませんが、5、22、24、25、37、40です。余談ですが34の由莉への予告状の文にて、怪盗団が怪盗服になっております。 (2022年12月2日 3時) (レス) @page41 id: 5096d0c9a6 (このIDを非表示/違反報告)
ぬう(プロフ) - 白風さん» ご報告ありがとうございます。お手数ですが、どの回か教えていただけると幸いです (2022年12月1日 18時) (レス) id: 7298c2b4e1 (このIDを非表示/違反報告)
白風 - あの、名前のところが蘭で固定にされています。 (2022年12月1日 17時) (レス) @page6 id: 5096d0c9a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬう | 作成日時：2022年1月14日 22時
