216話 ページ16
可哀想な新メンバー……一体誰だろう………
クララ)さぁ！いでよ！我らが女子会に吹く新しい
と言う声に扉から顔を覗かせたのは……
モモノキ)お、お邪魔します…？
A)モモノキ先生……
モモノキ)えっA先生！？
アメリ)なんでっ！？
エリザ)先生が新メンバー！？
一体誰が来るのかと思ったら、
まさかのモモノキ先生。
だが、当の本人はこの状況に理解していないようで
モモノキ)新？
クララ)座って座って！
ケロリ)モモノキ先生真面目そうなのに
ナフラ)ギョン
A)クララさんに言葉巧みに釣られたんですね
エリザ)ようこそ！秘密の花園女子会へ！
そう言ったイクスさんの言葉に、
やっと理解したのか、じょっ！？と驚きの声を上げ説明をし始めた。
モモノキ)ちょ、ちょっと待ちなさい！私はウァラクさんに放課後師団室に来て欲しいって言われただけで…女子会だなんて聞いてないわ！てっきり勉強の質問かと
エリザ)質問ならありますわ！モモノキ先生ってカルエゴ先生の事お好きなのかしら！？
イクスさんの質問に、
ｽﾞｼｬｧｰｰと音を立て机に突っ込むモモノキ先生
モモノキ)なんっ！なななっなにを言ってるん＊○×%$→・$
ケロリ)絵に書いたような動揺
エリザ)お顔が真っ赤♡
A)分かりやすいですね
モモノキ)べべべっ別に！憧れてるだけで！そういうあれじゃ……て、てか、A先生は何故ここに！！？？
クララ)Aは女子会メンバー！
A)クララさんに毎回強制参加させられています。楽しいですよ。女子会
モモノキ)(楽しそうに見えないんですけどっ！！)
動揺し目をぐるぐる回すモモノキ先生に、
生徒たちは、詳しく聞きたい！どういう所が好きなのかしら！2人でおでかけとかした！？普段は一体どんなアプローチを！？大人の恋愛！
と、興味津々に質問をする。
そんな質問に耐えられなくなったモモノキ先生は、
無口頭魔術、
師団室から出ようとするが……
モモノキ)べ、勉強の質問以外には答えません！帰らせてもらいまっ
アメリ)ここを通りたくば私を倒してもらおう
モモノキ)強っ
アメリさんにより、出口は封鎖されていた。
クララ)生徒に危害は加えられまい〜
エリザ)心臓破りのようにはいきませんよ〜
モモノキ)くっ卑怯よ！寄ってたかって！
出られないモモノキ先生を皆が囲む。
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作者名：モンブラン | 作成日時：2023年8月24日 16時
