男勝りな少女は救世主になる【爺世代編】 (ページ5)

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漏れ鍋へページ5

杖の支払いを終え
外に出ると赤いトランクと
フクロウを持ったダンブルドア

『あの、入学祝いって...』

ダンブルドア「あぁ、お主に
ちと魔法がかかったトランクと
ペットのフクロウじゃ」

『ペットって持って
いっても大丈夫なんですか？』

ダンブルドア「あぁ大丈夫じゃよ
ただし、フクロウとヒキガエルと猫だけじゃが」

その後制服やその他の学用品を揃え
ダンブルドアと一緒に
漏れ鍋というロンドンの宿へ向かった

『ダンブルドア先生
今日は有難うございましたっ』

ダンブルドア「よいのじゃよ
これも、教師の務めじゃ

ちなみにこっちの赤いトランクは
検知不可能拡大呪文という魔法をかけて
見た目の大きさを変えずに
中の容積を増やしとる、

魔法生物で埋め尽くしても良いし
薬草や薬品で埋めつくしても良い

このトランクをどう使うかは君次第じゃ」

『ありがとうございます！
中身が増えていくのが楽しみです！』

ダンブルドア「喜んでくれて良かった...
入学式の日にまたむかえに行くから
それまで教科書を読んでいるといい

お主はほとんどマグルの世界で
暮らして来たからなぁ」

『分かりました！
しっかり予習しておきます！』

ダンブルドア「その調子なら
心配することはないのぉ
じゃあそろそろわしは帰るとするかの

おやすみなさいじゃ」

『おやすみなさいダンブルドア先生』

その後ダンブルドアは
姿現しですぐに去った

Aは
久しぶりに外へ出たから疲れていたのか
直ぐに深い眠りに着いた