作戦実行 ページ18
よし、
今日からリドルをサポートするぞ作戦を実行しよう
まずは...
だる絡み作戦だね
おっ、早速リドルはっけーん
突撃だぁー！
『よぉ、リドルくん？
調子はどうだーい？』
トム「なんなんだ急に
調子なんてどうでもいいだろう」
『つれないなぁ
あぁそうだ、
一緒に薬学の授業受けないかい？』
トム「また急だな
魔法薬学か、いいよ一緒に受けてあげても」
『まさかの倒置法』笑
トム「グダグダしてないで
早く行くよ、置いて行くからね？」
『あっちょっと待ってよ〜笑』
とリドルの元に駆け寄る
トム「はぁ...君は今日も騒がしいね」
『人聞きが悪いなぁ笑
私は騒がしいんじゃなくて
元気なのだよ』
トム「はいはい、
そーですねー((」棒読み
『絶対思ってないでショ』
トム「思ってないよ？」
『いや笑
そこは思ってるって言う所でしょ笑』
トム「そうなのか...」
『え、今まで知らなかったのか...
まぁ、そりゃそうか
生まれた時から孤児院だもんねぇﾎﾞｿｯ』
トム「何か言ったか？」
『いやなにも
とりあえず教室行こうか』
トム「そうだね」
と魔法薬学の教室へ向かい
私が席に座るとリドルも隣に座った
それから授業が始まり
時間が進んで行く
ちなみに私はこの授業の内容を
既に予習していたので
窓の外を眺めていたら...
スラグホーン「では少し難しい問題をだそう
生ける屍の水薬の作り方を知っている者はおるか？」
とスラグホーン先生が言ったが
誰も手をあげない
リドルは何か言いたいのか
ちょっとソワソワしている
トム「すみません先生
それは5年生で習う魔法薬では？」
スラグホーン「あぁそうじゃったな
すまんすまん、
だが知っている者は居らんのか？
...おらんか
じゃあそこのぉ
よそ見をしているA、
答えられるか？」
...は？
答えられる人いないのに聞く必要ある？
ないでしょ
まぁこの間
図書室で見たから答えるけどさ
『はい
この間図書室で見ていたのですが
教科書に記載されている作り方だと
少々手間がかかるかと...』
スラグホーン「ほう
ではどのように作れば
手間が省けるかのぉ」
『それは
教科書には催眠豆を刻むと
記載されていますが小刀で潰すと
より多くの汁がでます
そして豆12個分の
汁を入れると記載されていますが
13この分の方が良いです
それから7回反時計回りに
かき回した後、１回時計回りに回すと
上手く作れます』
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続く
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作者名：え、好き | 作成日時：2023年2月27日 0時
