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(人1)side(過去編) ページ1
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初めての戦闘で あの子が屋根の上で横たわるのが見えた
頭からの出血できっと意識が朦朧としているはずだ
あのままじゃ死ぬ
見て見ぬ振りをしようとした
私はあの子を突き放したから
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リヴァイ「アイツが助けてほしい時にお前はいつもいない」
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あの時の言葉を思い出した
そう....いつも 自分を守るために逃げてきた...
人のために命をかけられるあの子と
自分が可愛い 私とでは全然違う.....
私の足は気づけばあの子の方へ向かっていた
ミリーナ「.....A！」
私は彼女を突き飛ばした
初めてだ 自分が誰かの為に命をかけるなんて
巨人に食われそうになる恐怖心も今ではあまりない
誰かの為に失くした命ならきっと家族も納得してくれる.......
A「え......」
A「.......ミリーナ！！！！！！！」
あぁ でもやっぱり死ぬのって怖いんだなぁ...
私は あなたに生きて欲しい
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ミリーナ「あっ......生き_____グシャ」
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のぞみ(プロフ) - 面白いです！！！更新頑張ってください (2020年10月30日 22時) (
レス) id: 80032df402 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美雲 | 作成日時：2020年8月9日 0時
