100話 ページ34
一通り中を確認し危険がない事が分かると二人を呼ぶ
入る時に首.吊りを見てビクッとしていたがそれでも中に入ってきて探索を始める
降谷はまず首.吊り死.体を調べる
指紋を残さないよう手袋をはめる
やはり脈などを測って、あの状況が不可能なのを理解していく
間違いなく非現実である
幻覚でも見ていたのではないかと思うほど、この死.体からは、ここ最近のもの以外何も情報がなかった
コナンは部屋を物色する
争った形跡が無いので自、殺の可能性が高いと踏んで、遺書など残していないかと辺りをつけて探す
部屋は一人用のベットが二つ、クローゼットが一つ、二つのベットの右サイドには簡単な机とその上にスイッチ式のベットランプが置いてある
机には引き出しもあり、普通の机だ
コナンは机の上に何かあるのに気が付いた
ハンカチで指紋を残さないように手に取り三人に知らせる
コナン「二人とも、これ」
A『…なにこれ?』
降谷「これは…日記か」
コナンはみんなにわかるように日記の内容を見せた
⚪︎月×日
ペティグリューマンションに到着。俺以外の六人も到着していた。各自で謎解きをしていいし、ペアなど組んでもいいとの事。結城が探偵を雇っているらしく、数日後には来るそうだ。
俺以外が女性なので一人部屋をもらえた。
俺はゆっくり一人で解く事にする。
⚪︎月×日
昨晩、戸松と桜井が夜の間も探索していてうるさかった。夜中の探索はいいが、もう少し声を下げてほしい。俺は眠いんだ。
午後、書斎に行くと戸松と笹岡が喧嘩をしていた。原因はわからないが、どうぜどちらが早く謎を解けるか言い争っていたんだろう。
夕方、平松がどこかの机の鍵を見つけたらしい。誰の鍵か知らないが自分の部屋の机の鍵かどうか調べたら、と言っておいた。
⚪︎月×日
どうしてこんなことに。俺はどうして気づかなかったのか。夜中に物音がして目を覚ましたが、そのまま寝てしまった。あの時か?あの時に進展があったのか聞きに行けばよかったのか。
とにかくもう何もかもが遅すぎる。誰が助けてくれ
ここで日記は終わっている
一ページ前に戻ると部屋割りが書いてあった
A室
笹岡サヨ
結城ユメカ
B室
戸松トモエ
桜井シオミ
C室
櫛田クミコ
平松ミチル
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ゆぅーい(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます。オチについては後々報告させていただきます! (2022年1月20日 0時) (レス) id: bf1b4bd237 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - ゆぅーいさん、この小説は初めましてです。この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願いします。続き頑張って下さい。応援してます。楽しみにしています。 (2022年1月19日 16時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅーい(プロフ) - 氷飴さん» コメントありがとうございます!!一気に読んでくださりありがとうございます!!更新ペース遅いので気軽に待っていて下さい!! (2021年12月24日 22時) (レス) id: bf1b4bd237 (このIDを非表示/違反報告)
氷飴 - 今日1を見つけて、全部一気読みしました!面白かったです!続き楽しみにしてます! 無理ない程度に頑張ってください! (2021年12月21日 19時) (レス) @page28 id: ab4c7ac665 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅーい(プロフ) - みーさん» コメントありがとうございます!更新遅いですが見てくださり嬉しいです!!ありがとうございます!!! (2021年11月13日 17時) (レス) id: bf1b4bd237 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆぅーい | 作成日時:2021年7月4日 2時