KINGの天才お姫様

あけましておめでとう廉編 ページ15

｢よーし、寝よう｣





あれからスイーツ作って何もかもが終わり、寝ようとすると携帯に電話がかかってきた。









電話をとると









廉 ｢A？｣






廉からだった。









｢廉？どうしたー？｣








廉 ｢お前、まだ起きてたん？｣








｢起きてたけど今から寝るよ｣








廉 ｢ならいいけど…、明日ハピアイだからちゃんと寝とかないと｣








｢ありがとう笑笑なんか要件かなんかで電話したの？｣







廉 ｢要件ではないけど起きてんのかなーって。｣






｢なるほどね…廉は起きてるのね｣








廉 ｢んー、さっきまで寝てた。午後の5時から爆睡しててそれで


起きた｣








｢あれOFFだったの？？｣







廉 ｢いやいや、午前はAさハピアイのリハーサルしたじゃんか。｣







｢したね｣








廉 ｢まっ、それよりな早く寝ろよ。｣








｢うん。じゃあ、切るね！｣








廉 ｢うん。あっ、あと！｣







｢ん？｣







廉 ｢あけましておめでとう！！｣








｢あけましておめでとう！｣







廉 ｢おん。それじゃあ｣









と言って電話を切った廉。






すると、廉からメールがきた。









゛おやすみ゛



と来ていたのでおやすみと返すとくまの寝てるスタンプがきた。









｢かわいい笑笑｣







意外に廉ってスタンプ買うタイプの人だったんだ……









興味無さそうだけど…








と思って寝ようとしたらまた電話がなる。









｢運がすごい｣







とか言いながらも電話をとる。









｢もしもし？｣







とでる。






廉 ｢A？｣




廉からだった。








｢どうした？要件かなんか？｣







廉 ｢要件っていうか電話で寝落ちしようかなーって｣








｢ぷっ笑笑廉寝たからね笑笑｣








廉 ｢うるさいわ！｣







｢いいよ！私も話し相手が欲しかったし。｣








廉 ｢おん、ありがとう。ハピアイ絶対成功させよーな｣






｢あたりまえでしょ！たくさん頑張ったんだから！｣








廉 ｢AがKINGでよかったわ｣








｢あはは笑笑ありがとう笑笑｣








廉 ｢ほんとやから！｣








｢そんなに笑笑｣






廉 ｢冗談でうけとめそーやもん｣






｢ないよそれは！笑笑｣







廉 ｢絶対嘘やん。｣







｢ホントだって…。笑笑｣








それから廉と電話で寝落ちするまで喋った。

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