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瑞稀said
生徒会室から教室に行くと机に座ってこっちをみてるはしもっちゃん。
「結構待ったでしょ。ごめんね。」
涼「大丈夫。知り合いが増えたし。」
「？」
涼「猪狩の彼氏。」
「ああ、作間と友達にでもなったの？」
涼「友達なのかな？まあ、ちょっと話しただけだし。」
いつのまにか作間と知り合いになってた。
まあ、友達が増えるのはいいことだよな。
涼「んじゃ帰ろっか。」
「うん。」
はしもっちゃんといつものように隣り合って帰り道を歩く。
「ねえ、なんでいつも待っててくれるの？」
涼「だって瑞稀が夜道を1人で歩くなんて危ないでしょ？」
「俺だって男なんだよ。危なくなんてないよ。」
涼「いやいや、瑞稀って自分では気づいてないけどめっちゃ可愛いんだから。襲われたら大変でしょ。」
「可愛くなんかないし…。てか生徒会長が襲われるとかシャレになんないし。」
涼「可愛いの。だから俺が守ってあげなきゃ。」
「はしもっちゃんは守ってあげる女の子はいないの？」
涼「う〜ん、いないかも。今は瑞稀で精一杯かな？」
「なにそれ…。」
はしもっちゃんはこういうこと平気で言っちゃうからかっこいい。
俺以外にはしもっちゃんに守られる人ができるのはなんだか嫌だ…。
「じゃあさ、ずっと俺のこと守ってよ。」
涼「え？」
「〜〜〜//、やっぱり今のなし！」
涼「照れてるの？」
「なんでもない！！」
思わず本音が出ちゃった。
でも俺がはしもっちゃんのこと好きなのはバレてないっぽいし…。
いつか伝えられる日が来るのかな…。
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みこ - こちら読んでいただけたら嬉しいです。https://note.com/houkouonchi/n/nb6f6503a141a (2020年4月19日 9時) (
レス) id: e91e80486d (このIDを非表示/違反報告)
lemon(プロフ) - あいずきさん» ありがとうございます (2020年2月12日 21時) (レス) id: 5a5ae08950 (このIDを非表示/違反報告)
あいずき - 初コメント失礼します!とても面白い作品で気に入りました!続き頑張ってください! (2019年6月5日 20時) (レス) id: 4ca41edc54 (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - あおそう＊さん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです。 (2019年4月2日 0時) (レス) id: 52483f105f (このIDを非表示/違反報告)
あおそう＊ - はじめまして！いつも楽しく読ませていただいてます！とってもおもしろいです！！これからも更新頑張ってください！応援してます！* (2019年4月1日 22時) (レス) id: d0a941ade0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lemon | 作成日時：2019年3月24日 17時
