チート少女が裏切り者にされました。【暗殺教室】×【文スト】×【歌い手】

裏切り2 ページ7

ポタっポタっ

『っ！！』

嫌だ

思い出すな。思い出すな思い出すな思い出すな

辞めてやめて辞めてやめてやめてやめてやめてやめてやめてヤメて…

ガヤガヤ
渚「これ…中原さんがやったの？」
『…。』業「ねーぇなんか喋ったら？」
『五月蝿い。うるさいうるさいうるさいうるさい！！ウルサイ』

《なんで私の恋を邪魔するのよ！》
私の親友を…傷つけないでよ。

《こいつが刃向かってきたから××しただけ》
ふざけないでよ！！

『1人は嫌だ1人は嫌だ1人は嫌だ1人は嫌だ1人は嫌だ1人は嫌だ1人は嫌だ1人は嫌だ1人は嫌だ1人は嫌だ1人は嫌だ1人は嫌だ1人は嫌だ1人は嫌だ1人は嫌だ1人は嫌だ1人は嫌だ1人は嫌だ1人は嫌だ1人は嫌だ1人は嫌だ1人は嫌だ1人は嫌だ1人はイヤダ！！』
嗚呼…私の体を蝕んでいく。

誰か助けて。

私の周りに金色と黒の文字が浮かぶ。

太宰さん…助けて。

？「はぁーいそこまでー！」

『太宰…さん…なんで…』

太宰「いやー…君が暴走仕掛けてるような気がしてねぇ…駆けつけてみればこの有様だよ。」

『あ…』

そこには私の事を睨みつける3-Ｅの皆がいた
化け物だの呪いだの裏切り者だの言ってる。
その言葉にどれだけ私が苦しめられたかなんて知らずに。
唯、言葉として発する。

太宰「少しおやすみ。華夜。」

『…。』私は意識を手放した。

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