織田作と太宰さんに似た少女は文豪ストレイドッグスの世界にトリップしたそうです。 (ページ3)

今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:6,970 hit

1話です！！ページ3

『って私達死んだよね』

そうだよ。
私達死んだよね？
なんでこんな路地裏に居るんだい？

水「うん。死んだ。」←

あ、間違ってないようでよかったよ。
今私達は路地裏に居る。
服装は幼稚園の頃着ていた黒っぽいスカートに
カーディガン。そして紙を持っていた。

水も小学校の頃に着ていた
紫色のスカートに青のパーカー。
そして恐らく私と同じであろう紙。

その紙には…

【ごめんね！
君達を間違えて殺しちゃったんだ☆
それでね！お詫びとして、
文豪ストレイドッグスの世界に
トリップさせたよ！！
異能はどちらも持ってるよ！！
そしてね！年齢を10歳にしたよ！
あ、話的には黒の時代からだよ！！
身長も縮ませておいたよ！←←
ポートマフィアの首領に
拾われた方がいいかもね！
じゃあ健闘を祈るよ！
ドジな神様より☆】

読み終わって

ｸﾞｼｬｯ

『巫山戯るなああああ！』

嫌そうなるでしょう！？
死んだことに怒ってんじゃねぇ！！
なんで身長まで縮むんだよ！！

あ、太宰さんの黒の笑顔見れて
織田作(本物)見れんならいいか。

ところで水…

水「敦くんに会えるのはまだ
先なんて！！悲し過ぎるよ！！
あんな幼女趣味に拾われるのはやだ！
敦くん尊いよぉぉ！！」

ってかさ、『そこにいるのだれ？』