文スト大好きヲタクがトリップしてしまいました。

異能力 ページ6

中原「説明するのめんどいって…」

『めんどくさいものはめんどくさい。』

グッと力を入れて抜け出そうと試みる。
お、意外と行ける。

『よっと…！』
太宰「？！」

『ああ、逃げないですって。ちゃんと負けたんで。
いやーまぁ、話はしませんけど。』

太宰「へぇ…黙りなら…大人の時間けれど？」

ﾊﾟｷﾊﾟｷｯ

指を綺麗にならす音がした。
うぎぁ…こぇえ…目に光がねええええええ！！
拷問は嫌だぁ！

『あ、そうだ。
【異能力、入れ替わり】
太宰治と中原中也の魂を入れ替え。』

太宰／中原「「え？／は？」」


2人の体が眩しく光った。

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『戻して欲しければ私がなぜ知っていたかは聞かない方がいいのでは？』

太宰／中原「は？……」

中原(太)「なんで僕まで？！」

中原さんがｗｗｗ僕って言ってるw

太宰(中)「俺このままがいいんだが……」

ちょｗｗｗｗｗｗ
中也さんｗｗｗｗｗｗ身長かな？ww

あーwクソおもろいw

『はーｗｗｗ
この異能まじで便利ｗｗｗ』

今何をしたかと言うと

”太宰さんと中也さんの意識と魂を入れ替えた”

だから体は太宰さん、中身中原。
体は中原、中身太宰さん。
っていうとてつもないヘンテコなものになってるハズ。
『あ〜おっかし……ｗ
ということで今回は戻しますけど、
これ以上私を詮索すると、
あなたがたの臓腑をその辺にいる虫に変えますので。御注意を。

あ、あと私何処も組織入ってないし、
無一文だし家ないから、ポートマフィア入れてくれません？』

太宰／中原「「は？」」

『え？』

さすがに情緒なさすぎた？←

取引してるけどさぁ！駆け引きとか苦手！！→←私は今どこにいるでしょう！！

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