【銀魂】彼がストーカーする理由【坂田銀時】

7話 団子 ページ9

-Aside-


ある日道を歩いてると沖田さんに会った


「おーい！沖田さん！」


「ああ…Aですかィ？」


「うん！久しぶり！」


沖田さんと会ったのいつぶりだろう…確か...例の仕事の時だっけ


「おいおい何Aは夜神総一郎くんなんかと話してんの？」


「沖田総悟でさァ」


『たまたま会ったから」


「…ところで旦那ァ…Aのこと付きまとってるって本当ですかィ？」


『本当ですよ！』


「Aが嫌がることをしたらマジで許さねェから」


「いや…総一郎くん！これには理由がぁ
…」


「「ねーだろ！」」


「いや…本当に…」


本当に何なのこのストーカー！理由なんて絶対ないだろ！


『マジで失せろクソストーカー』


「本当でさァ」


「……」


銀さん黙り込んで空を仰いでるよ


「…ははは！私と総一郎くんに勝てると思うなよ」


「…A…旦那の呼び方が混じってますぜィ」


あ…間違えちゃった…



「沖田さん沖田さん！あそこの団子屋行きませんか？」


「行きやしょう」


あそこのお団子美味しんだよね…


「俺も連れてって！お願いィィ300円あげるか
らァー！！」


って聞こえた気がするけど気にしない気にしない

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