【銀魂】彼がストーカーする理由【坂田銀時】

10話 病気 ページ12

-Aside-



「ゴホゴホッ」


今日は朝から体調が悪かった。最近体調を崩す事が多い。それはさておき万事屋に向かおうと家を出た


"ピンポーン"


「(あれ？誰もいない？)」


いつもは新八くんか銀さんが出迎えてくれるのだが今日は誰も出てこなかった仕事でも入ったのだろうか



「(まぁこんな体調出し病院に行ってからまた来ようか.....)」



そう思い病院へと出かけた



「すいません」



看護師さんに診察券と保険証を渡し座って順番を待つ


「星山さーん」



名前を呼ばれたので病室に向かった







「......星山さん......あなたは......余命一ヶ月ですね」



「え？」



医師に詳しく聞くと私はいわゆる不治の病らしい



「......そうですか」


何となく勘付いてた。母の病気の事を知ってから



「......入院は......」



「しません」



「へ？」



「だからしません」



最後ぐらい自由に生きたい。楽しく生きて笑顔で死にたい



「人生最後のわがままです」



「......わかりました」


じゃあ私は......残りの人生楽しんでやる

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