【銀魂】団子屋の看板娘の秘密 (ページ9)

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9話ページ9

-Aside-

えっと…桂さん…

「今日もサボりに来ましたでィ」

「いらっしゃい～」

ちょっとぎこちない笑顔になってしまった

「なんかいつもと違うけどどうしたんですかィ？」

「な、なんでもありません」

「本当ですかィ？」

「本当です！」

ちらっと桂さんの方を見てみる…そしたら桂さんは…え？…某人気ゲームの主人公の帽子がトレードマークのおじさんみたいなコスプレをしていた…いつ着替えたんだ？！

「……テメェは……桂……」

「桂じゃない！カツオだ！」

あーそれカツオって言うんだ……

「そうかィ……人違いだったすいやせんカツオさん」

「カツオじゃない！かつr「はいはい！沖田さん注文はなんですか？」

ふう…危ない危ない桂さんは折角バレずに済んだのに自分からバラそうとしていた…バカなの？

「みたらし1本」

「わかりました！」

「じゃあ俺は帰るな」

桂さんは帰るらしい…そりゃあそうだろ

「じゃあまた来てください！かつrじゃなくてカツオさん！」

桂さんも帰ったしとりあえず注文伝えに行こう…

「お待たせしました！みたらし1本とお茶で…何やってるんですか？」

前にも言ったセリフをもう一度言うことになるとは……

「こいつ桂さでさァだから捕まえねーと」

「あ…バレてたんですね」

バレてたんだね…で…捕まったと

「そんなことよりお団子食べましょうよ」

「……わかりやした」

そう言うと沖田さんは手錠を付けられている桂さんを電信柱に繋いでた……雑だな…

「よし！エリザベス！この隙に逃げるぞ！」

「おい！待て！」

桂さんは逃げていった。沖田さんは追いかけようとしていたけど途中でやめた

「何で途中でやめるんですか？」

「…めんどくさいからでィ」

理由……

「で？今日は土方さん来ないんですか？」

「土方は仕事で忙しいんでィ」

「あーそっか…」

…ちょっと残念だな…

「それよりA！今日も送ってやりますぜィ」

「本当？ありがとうございます！」

やっぱり沖田さんは優しい……

「じゃあ…また後で来まさァ」

「はい！じゃあまた後で」

こうして沖田さんは帰っていった……よしもう少しで仕事終わるから頑張ろう！