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3話-銀時-side- ページ3

-銀時side-


俺がAに初めて会ったのはいつだったけ…


____________________

「ああ…腹減った…」


この時俺は空腹で死にそうだった。でも金なんてない…


「はい!これよかったら食べてください!」


そんな時団子を差し出してくれたのがAだった。綺麗で可愛い子それが第一印象だった


「いやでも俺金持ってねーし」


「空腹で大変なんでしょ?そんな人をほっとく訳にはいきませんよ!」


この時から俺はこいつに惚れていたのかもしれない……


_________________

「いらっしゃい!また来たんですね!銀さん!」


それからこいつが働いている団子屋に毎日通った


「じゃあ…あんこ一本」


「はい!あんことサービスのお茶です!」


客が少ない時を狙って俺は団子屋に行っていた


「美味しいですか?」


「ああ」


いつもいつもAと他愛のない話をする。それが楽しかった。


「銀さーん!いらっしゃい!」


いつもいつも笑顔で出迎えてくれるAがどんどん好きになった


「もしもAが襲われそうになったら俺が守ってやるよぉ」


ちょっとカッコつけて言ってみた。そしたらあいつは「頼もしい」っていってくれた。


胸が高鳴った。いや…でもこの歳で初恋って遅くない?


A!お前を絶対落としてやるからな!


そう心に誓った

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美空 - 続きが気になります。更新楽しみにしてます! (2017年8月7日 12時) (レス) id: 611dba761a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミミカ | 作成日時:2017年7月31日 23時

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