【銀魂】団子屋の看板娘の秘密

14話 ページ14

-Aside-



「離すネェェ！！私たちにこんなことしてタダですむと思っているアルかぁぁ！！お前らみんな銀ちゃんにボコボコにされても知らないからいかんな！！」


神楽ちゃんの叫び声で目が覚めた。なんで壁に張り付けられてんんだ？


「もうボロボロなんスけど」


また子ちゃんに同意！めちゃくちゃ周りの人がボロボロにされてる…すごいな神楽ちゃん…


「だからさっさと始末しようと言ったんスよ。ガキ二人になんスかこのいたらくは武市先輩」


私ガキじゃないもんね！


「なんの情報もつかんでいないのに殺してどうするんですか。それにねこの年頃の娘はあと
2 3年したら一番輝く…」


「ロリコンも大概にして下さよ先輩」


「ロリコンじゃありませんフェミニストです」


めちゃくちゃまた子ちゃんに同意できる。もしかして友達になれるんじゃないか…このロリコン…神楽ちゃんになんかしたら絶対許さない


そしたらまた子ちゃんとロリコンさんが話し始めた…こいつら…仲良いのかな？


「フェミだがロリだがしらんスけどキモイっスってマジで見てて下さいよこんな小娘ひとひねりで」


そう言うながら神楽ちゃんに近づくまた子ちゃん…そしたら神楽ちゃんがまた子ちゃんに"ペッ"て痰を吐いた…神楽ちゃん…貴方は本当にヒロインですか？


「てんめェェェェェ自分の立場分かってんすスかァァ殺してやる！！」


怖いよまた子ちゃん…そんなまた子ちゃんをロリコンさんが止めているだけどそんなこと御構い無しに二つ人は痰吐き合戦を始めた…ロリコンさんが被害にあってたけど私は知らない


「何！！」


「なんだァァ！？」


いきなり爆発音がした……怖いな…そしたら神楽ちゃんが連れてかれた…はそのまま放置された…
…え？！…絶対こいつら私の存在忘れてるだろ！


「神楽ちゃん！！」


こう言った時には遅かった…待って…私このまま？！


「誰かぁぁ！いませんか？！」


返事がない…あ…終わった私の人生

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