【銀魂】団子屋の看板娘の秘密 (ページ1)

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1話ページ1

-Aside-

「今日もAちゃん可愛いね～！」

「いえいえそんなことありません！お客様の方こそかっこいいですよ！」

「いや～照れるなぁ～」

今日もここ"浜崎屋"は大繁盛です

「みなさんいつもありがとうございます！」

「いいんだよ！ここの団子は美味しいし安いし最高だからね」

確かに私が働いているこの団子屋の主人の浜崎さんは宇宙一の団子を作るといっても過言じゃないぐらい美味しい団子を作る

「本当に美味しい団子だね」

浜崎さんの団子が褒められると自分のことのように嬉しかった。

「そういえば最近辻斬りが出るんだって！」

辻斬り……結構物騒だな

「そうなんですか怖いですね」

「Aちゃん！夜道には気を付けてね」

私なんかを心配してくれる…みんな優しい人たちだ

「じゃあ！また来るね！」

「ありがとうございました！」

この時間を過ぎるとお客さんが減って来る。だから私はいつもこの時間にお店の中で休憩を取っている

「はぁ～今日も疲れた～！」

団子屋の仕事は疲れる。でもお客さんの笑顔が見れる最高の仕事だと思う

「お疲れ様！よかったらこれ食べてね」

そう言っていつも浜崎さんは団子を一本くれる

「ありがとうございます！」

今日はみたらしかぁ！うーん美味しそう！

「おーい！来たぞ」

そんなこと考えていると必ず毎日やって来る常連のお客さんが来た。