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＿Side 千冬
『君は仮にも場地くんと同じチームなんでしょ？
だったら、仲間を助けたことに対して
お礼を言われるなら分かるんだけど
なーんで私が文句垂れられなきゃなんないの？
まぁ、君が仕組んだことなら話は別だけど〜
でもー君はそんなに頭良くなさそーだなぁ〜』
半「チッ……いつまでも亡霊に取り憑かれた女が
偉そうに…テメェ何様だ？」
『は？亡霊？』
半「月島天音だっけー？
男に回されて、子供孕んで挙句飛び降り
オマエ、死ぬ瞬間見てたんだってな」
『なん…で』
三「何だよ…それ…」
Aが頑なに口を閉ざし続けた天月総長の過去…
半「哀れなモンだなァ、所詮女ってのは…ガハッ！」
『何で…どいつもこいつも……』
半間を殴り飛ばすA
『天音は苦しんで死んだんだよ！！
あの世でくらい安らかに眠らせてやろうって
私の気持ちを踏み躙りやがって…』
話したくなかった理由…
それが理由だったんだな。
『テメェに死人を愚弄する権利ねぇだろうがよ！！』
倒れていた半間を今度は蹴り飛ばした。
見事に廃車の山にぶっ飛ばされる半間…
どうやらもう、マジで意識がないらしい。
………恐ろしい。
『どこでその情報を仕入れたのか知らないけど…
次…その話題を口にしたら…その首飛ぶと思えよ。』
武「……こっ……怖すぎる…」
『君は、はなまる満点』
怯えるタケミっちに近寄ったAは
笑顔で頭を撫でていた。
武「へ……？」
『たいへんよくできました』
なーに、その気になってんだよ。
ヒナちゃんにチクってやろうか？
『ついでに、そこ2人』
マ「………。」
羽「………。」
ゆっくりとマイキーくんに近寄った次の瞬間
『クソガキが…ちょっと目覚ませや！！』
パシンッという乾いた音がしたかと思ったら…
マイキーくんがドリルみたいに回転しながら
廃車の山にぶっ飛ばされていた…。
武「へ………？」
『テメェもなっ！！』
羽「…え……？俺……？ブヘッ！！」
同様に廃車の山に突き刺さった一虎くん…
マ「何すんだよ！！」
『テメェら…今、私の前で人殺そうとしたよな？
人の死なんてそう何度も見たいもんじゃねぇだろ！
オマエら私のガラスのハートに、またしても
消えない傷刻み込むつもりか！！あ゛？』
皇帝様…大暴走
『黙ってねぇで喋れやクソガキ！！』
「「……えっ…と………」」
＊
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れな(プロフ) - どの作品も最高に好きやけどこの話特に好きすぎます、、更新、完結楽しみにしてます！千冬とくっついてほしいです！！ (2022年10月22日 8時) (
レス) id: 5c55cc0d78 (このIDを非表示/違反報告)
茜雫(プロフ) - 編み込みさん» 一虎もいいですよね！一応一旦年少入っちゃうんですけど、殺してないので2年程で出てくると思いますし、三天戦争書くならそれもアリかもしれないですね！（笑）もしかしたら、オチはアンケートで決めるかもしれません！ (2022年4月7日 3時) (レス) id: e54b147b7b (このIDを非表示/違反報告)
編み込み(プロフ) - オチ枠の中に一虎を入れて欲しいと思っております、どうでしょうか....ちなみに私は千冬の次に一虎が好きです (2022年4月7日 3時) (レス) id: 13fd001703 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茜雫
| 作成日時：2022年4月7日 2時
