主人公「おいあたしのキャラ食われてるじゃねぇか。」マノン「いやコウハさんはそこまでバカじゃないと思うけど。」主人公「あ、そうか良かった…ってマノン今なんつった。」マノン「コウハさんと自分を同列に語るのは失礼だよーって事！」主人公「マノンがつめたーい！」相棒「事実を述べただけじゃねぇか。」アラン「正直言うと同じくらいだと思うがな。」女王「それキャラ食われてるじゃないか。もっと個性を出せ。」主人公「え、あたしまだ個性出すの！？」 ページ29
エルレイド 『俺も会えて嬉しいぞ！やっと地上に出られそうって時に鍋が降ってきた時はどうなる事かと思ったけどな！』
エルレイドもテレパシーを使って挨拶してくる。まだ会えて嬉しいと言える程話していないだろうに、良い奴だな。多分コウハも悪い奴じゃないんだろう、ただちょっとだけバカなだけで……
「ムーランド。」
ゾロ 「…んぁ？」
声のする方と見ると、近くの草むらがガサゴソと動いているのが見える。3人でじっと見つめていると、小さな顔が2つ飛び出してきた。うち1つはよく見知った顔である。
アラン 「マノン！？」
マノン 「あ、アランだ。ゾロも。……何やってるの？」
アラン「それはこっちのセリフだよ。何でそんな草むらから来たんだ。」
マノン 「いやぁ、ユズとお話してたらこんな所に…2人こそ何やってるの？」
ゾロ 「なんつーか…仲良くなってた。」
マノン 「仲良くなりすぎじゃない！？」
未だに草むらから顔を出している状態のマノンをよそに、恐らくユズと呼ばれた方の子がムーランドに駆け寄って顔をうずめる。ムーランドはその姿を見て嬉しそうに一声吠えた。
ユズリハ 「…怪我してない？嫌がらせは受けてない？」
ムーランド 「案ずるでない。」
ユズリハ 「あぁ良かった…ムーランドあったかい……もふもふ……」
突如現れて何だ、ムーランドが拒否してないから友達か？いやコウハの知り合いと取るべきか。もしかしてムーランドはコウハのポケモンではない…
「およ？兄者、ユズ君！ここにおったのかの！？」
と思ったら更に第三者、いやこの声は聞いた事がある。
「ひえぇぇ兄者ユズ君、切り捨てだけはごめんあそばせ〜！」
更にこのアホみたいな言葉の主も聞いた事がある、いや待て人が集まりすぎて収拾がつかなくなってきた。
コウハ 「お、ユズリハにクーすけ！迎えに来てくれたのか！」
ユズリハ 「…うん。……ムーランドを。」
クレハ 「兄上〜！なんとびっくり仰天、姉様に会えたのじゃー！」
ゾロ 「いやあの、1回落ち着いて状況を整理しようぜ…」
クレハとAが同時に現れたのはまだ良いのだが、このままこいつらを放っておくと、何が起きているのか分からないまま延々と喋り続けるだろう。だから状況を整理させろという俺の声はまたしても届かず。
A 「およよ、命ばかりはお助けくりゃれ〜…！」
コウハ 「お、あの時戦ったっていう素敵な姉様か！」
ユズリハ 「あったかい……」
状況は更に混沌としてきたがこの時の俺は思いもしなかった、まさかこれより状況が酷くなるなんて。
主人公「きゃるる〜ん☆あたしはこの小説の主人公だっピ☆」相棒「星がいちいちついてて入力するのがめんどくせぇ。」主人公「我が双眼に囚われし者よ、その名を我に捧げるのだ！」マノン「厨二病枠は間に合ってます。」主人公「あっあっあの、あたし仮面がないと上手く喋れな…」アラン「今更その方向転換は無理があるな。」主人公「ピッピカチュウ！」女王「せめて昔のガッブリチュウ辺りのネタを使え。」主人公「ガッブリチュウ！」4人「これで行こう。」主人公「いけるかボケ共ぉぉ！」→←主人公「あたし達の国教らっこ教だがな、お前達は神の社を見たことがないだろう。」マノン「かみのやしろ？」主人公「らっこ神のおわす小説だ。」女王「あぁアレか。」アラン「予習しておきたいから見ておきたかったんだが…」相棒「つーかお前も本編は見れてねぇだろ。」主人公「おう、表紙のイラストしか見てねぇ。」マノン「ひひひひひ表紙のイラスト！」相棒「それだけで格の違いを見せるとは…やはりらっこ神は素晴らしいな…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 13人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルキナ@電動式(プロフ) - スミレさん» お久しぶりです！バトルさせて頂きありがとうございました！喜んで頂けたなら作者としてこの上ない喜びでございます。これからもぼちぼち更新していきますので、暇だなぁと思った時にでも見て頂けると嬉しいです！応援に沿えるよう頑張ります！ (2020年1月27日 6時) (
レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)
スミレ - お久しぶりです！スミレです！バトルありがとうございました！ハルヤ達も喜んでいます！まーもおかげさまで元気です！これからも応援しています！(*＾▽＾*) (2020年1月25日 20時) (レス) id: b815c694cc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
