主人公「という事で。勘が良い人やらっこ家の小説を読んでる方は既に察してただろうけど正式発表ー！」アラン「第2回、らっこ神が温情でコラボして下さったの巻。」女王「いくら？」主人公「え？」女王「いくら積んだんだ、300か？」主人公「賄賂だと思われてる！？」相棒「ばっかお前作者がそんな事出来る訳ないだろ、金ないのに。」マノン「理由そこなの？」相棒「作者がらっこ家の皆様の靴と、玄関を舐めて掃除したからドン引きされて引き受けて下さったんだよ。」主人公「最悪じゃねーか！え、違うからね！？」 ページ23
詳しい容姿はリンク先を見て頂ければわかるだろうから割愛するとして、前と変わらず綺麗な長い金髪に透明な緑の瞳、和と洋が混ざった鮮やかな服。何なら前よりも魅力が増してるあたしの妹。ふざけた挨拶をしてしまったが1度会って妹にもなってるのですぐに砕けた口調に戻る。
A 「あはは、まともに挨拶するか。久しぶりだなー、我が妹クレハよ！」
クレハ 「ありがたき幸せー！久しぶりじゃ、A姉様！」
首に手を回してあたしを軸にぐるぐると回る。運動神経どうなってんだと一瞬思ったけどあたしも似たような事してるから黙っとこう。
A 「どうしたんだよ急に、この辺でなんかイベントやってたっけ？」
クレハ 「違うぞよ！別の用事でカロスに来た所でA姉様を見つけたから、突撃しに来たのじゃー！」
カロスに用事があってあたしを見つけるって一体どんな偶然か奇跡か。会えて嬉しいから何も文句は言わないけども。
クレハ 「姉様はこんな所で何をしているのじゃ？」
A 「えー、あたし？あたしはなー…昼寝してた。」
クレハ 「おおー、ここで昼寝出来たらさぞかし素敵じゃろ、羨ましいのう…」
別段疑う事もなくクレハも空を見上げる。先程のクレハが乗っていたであろうポケモンが空を飛んでいる。力強い飛び方をしてはいるものの、距離が遠すぎてこのあたしの視力をもってしても姿を捉えきれない。
A 「…なぁクレハ、あいつは一体誰なんだ？」
クレハ 「んむ？そう言えば前にあった時は紹介しておらんかったのう…おーい、プテラー！お主もこっちに来るのじゃー！」
クレハがそう呼びかけると、上空の影がぐんぐんこちらに近づいてきた。さっきちょっと名前を呼んだ通り、かせきポケモンのプテラだ。あたしが何度か見た事のあるプテラよりサイズが大きい気がする。
そんなプテラが大きな羽を数回バサつかせて着地体制に入る。勿論強い風が吹くのでぼーっとしてたら倒れそうになる。
クレハ「紹介するぞよ！こちら私のパートナーの1人、プテラじゃ！大きくてゴツゴツしててカッコ良いのじゃー！」
プテラ 「テーラ。」
クレハの隣に着地すると、穏やかに一例した。恐ろしいエピソードの多いポケモンだが、少なくともいきなり喧嘩を売ってくる程野蛮ではないらしい。安心しきってあたしも自己紹介する。
A 「あたしはA、クレハの姉様だ。」
プテラ 「テラー？」
…まぁ事情を知らなきゃ不思議そうにするのも無理はない。
女王「というからっこ家総出でコラボなら1人足りてない人がいると思うんだが。」主人公「違うって本当にらっこ神から許可得てきたんだって普通に！」女王「話聞いてるか、何か全員来たからコラボ発表したみたいな流れ出来てるけど1人まだ出てきてないぞ。」マノン「どうせ玄関舐めてきたんでしょ、私達はドン引きしないから正直に話しちゃいな。」主人公「ただ許可を得ただけなのに！前回も良かったから今回も期待してる的なニュアンスの言葉も頂いたのに！」女王「え、まさかあの人の出番ないのか？」アラン「まぁ早まるなって。」→←主人公「ほい、次はあたしの番だからsideくれ。」女王「え、ここでお前にsideが移るのか。」相棒「分散して動くとsideがコロコロしやすいからな、仕方ないとはいえ反省しろ。」作者「ごめんなさい。」アラン「ところでこのエピソード始まってから1回も喋ってない奴がいると思うんだが？」マノン「えー、誰だろ…ってアランか！」主人公「一応あたしが名前は出したからセーフ。」アラン「……早く俺にもsideくれよ。」主人公「まぁちょっと待ってろって。」
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ルキナ@電動式(プロフ) - スミレさん» お久しぶりです！バトルさせて頂きありがとうございました！喜んで頂けたなら作者としてこの上ない喜びでございます。これからもぼちぼち更新していきますので、暇だなぁと思った時にでも見て頂けると嬉しいです！応援に沿えるよう頑張ります！ (2020年1月27日 6時) (
レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)
スミレ - お久しぶりです！スミレです！バトルありがとうございました！ハルヤ達も喜んでいます！まーもおかげさまで元気です！これからも応援しています！(*＾▽＾*) (2020年1月25日 20時) (レス) id: b815c694cc (このIDを非表示/違反報告)
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