主人公「おいこら貴様、あたしからsideを奪うな。」相棒「別に奪ったんじゃねーよ。」女王「ロコンって知ってるか？」アラン「あれは作者がギャグ入れずに小説書きで書くためにはどうしても必要なsideだったんだ。」マノン「その結果、まろつき様の自分語りに絶対知らないはずのロコンsideが混ざるっていう悲劇が…」主人公「作者が調子にのって小説書きやってみようとか思った結果だな！」作者「もう許して下さい。」 ページ34
俺達が着いた時には、クレハ達とエリンシアが壁に開いた穴をじっと見つめていた。
エリンシア 「ここが…確かに深いな、この穴…」
ウィンディ 「今までのとは違うな、ゴローンの家ではなさそうだ。」
確かに底が暗くて見えないし、ゴローンが生活している跡もない。
ルカリオ 「…けど、何か声が聞こえてこないかい？」
デンリュウ 「本当だ、なんか女の人の笑い声みたいなものが聞こえる。」
穴からは少し離れた所で、ルカリオとデンリュウが噂する。耳の良いポケモン達にはそんな物も聞こえるらしい。
エリンシア 「えっ…な、何だ、今の声…！？」
違った、俺の耳が遠いだけだった。未だに耳をふさがずにクレハの大声を聞いた影響が残っているのだろう。軽く怯えながらクレハに密着するエリンシアを慰めるように、クレハが明るい声で言った。
クレハ 「幽霊さんかの、されば友達になろうぞよ！」
アラン 「友達になろうって…クレハ、どうやってこの穴を降りる気だ？」
クレハ 「かつて義経公は馬を使って断崖絶壁と思われた崖を下った。ならばこのイケメンウィンディに出来ないはずがないのじゃ！」
よしつねこうは何だか知らないが、確かにウィンディの機動力ならばこの崖を上手く下れるかもしれない。
アラン 「そうなると俺達は…」
ゾロ 「…滑り降りるか？」
アラン 「本気で言ってるのかそれ。」
エリンシア 「えっ、い、嫌だぞ！服破けるかもしれないし…！」
俺やアランの服は機能性重視なのでこの程度で破れたりはしないが、エリンシアは確かに厳しいかもしれない。アブソルならエリンシアを乗せてこの崖を下れるし、あいつに頼んでみようか。
クレハ 「さればエリンシアもウィンディに乗るべし！」
エリンシア 「えっ？けど私重いぞ？」
ウィンディ 「2人乗せた事はないからどうなるか分かんねぇけど、エリンシアはそんなに重そうに見えないから大丈夫じゃないか？」
ゾロ 「いや良いよクレハ、アブソルに…」
やいのやいのと言い争っていると、ぽんと肩に手を置かれた。少し小さいが力強い手である。
ルカリオ 「ゾロ、ウィンディ、君達はレディになんて危険な事をさせるつもりなんだい。」
ゾロ 「きけ…ルカリオ？」
思わず言葉で返しそうになったのをぐっと堪え、ルカリオの方を見た。
ルカリオ 「僕が彼女を運ぶから、ウィンディはハニーをよろしく頼むよ。」
エリンシア 「うわっ！？」
そのルカリオは、流石かくとうタイプと言うべきかエリンシアをやすやすと持ち上げた。
女王「サトシの服って何の材質で出来てるんだろうな。」主人公「焦げてもすぐ治る、マサラ人の運動神経に合った伸縮性、帽子はどんなに乱暴に扱っても壊れない、ピカ様にも合うサイズに変形。」マノン「こうして挙げてみると凄いね。」女王「一般的な服はそんな事ないんだぞ。」主人公「あたしの服は機能性高いぞ！」マノン「もう少しオシャレでも良いと思うんだけどね…」→←アラン「しれーっと過去に触れたな。」相棒「しれーっとロリコン属性出してきたな。」主人公「最近は抑えてたんだけどな。」マノン「割と幅広いロリコンだよね。」主人公「ストライクゾーンは8〜13だな。3〜5も良いけど。」アラン「ロリコンにも種類があるんだな。」女王「そんな事納得しなくて良いだろ。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルキナ@電動式(プロフ) - ミライさん» ありがとうございます！楽しんでいただけて嬉しいです、これからも頑張ります！ (2019年1月21日 15時) (
レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ - おお!新たなキャラさんが登場ですね！これからの展開が楽しみです！ (2019年1月21日 15時) (レス) id: e687bf1aa8 (このIDを非表示/違反報告)
ルキナ@電動式(プロフ) - まろつき(友垢)さん» 了解です！赤い華の飾り…かっここいいですね！ キーストーンの件も改めて了解です！やっぱバトルの盛り上がりポイントだから大事にしたいですよね！メガシンカ好きだから第八世代の後ダイパリメイクでシンオウ御三家にメガシンカ与えて欲しい…(余計な話失礼しました) (2019年1月10日 19時) (レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)
まろつき(友垢) - ルキナ@電動式さん» ありがとうございます！それで、このままだとセレ◯に激似しちゃうので、新しく髪の左側に赤い華の髪飾りを着けて頂きたいのです!(あと再確認のためお伝えしますが、まろつきのキーストーンがピンクのシュシュでまもるが青いシュシュで手に装着です！)よろしくです！ (2019年1月10日 19時) (レス) id: b815c694cc (このIDを非表示/違反報告)
ルキナ@電動式(プロフ) - まろつき(友垢)さん» こちらこそありがとうございました、むちゃくちゃ楽しかったです！主人公「まろつき様、存在しない文才を褒めても何も出ませんよ。」失礼な。 了解です！セ〇ナさんだと言われそうな気がしますが、反映します！(既に組み込んでたとか言えない人の図) (2019年1月10日 18時) (レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
