童話 ページ14
まろつき 「童話ですか？」
まもる 「うん！スワンナの王子とか、ルンペルシュティルツヒェンとか、歌いながらぴょんぴょん飛ぶポッポとか！」
アラン 「随分マニアックな所ついてきたな。」
まもる 「僕の好きなお話だよー。」
私は大体分かったが、他の皆はポカンとしている。
エリンシア 「スワンナの王子は呪いで11人の王子がスワンナに変えられたのを1人の妹が助ける話だな。」
A 「王様子供多過ぎだろ。」
ヒガン 「そんな不純な目で童話を見ない。」
Aのせいで調子が狂った。確かに私もそれは思うけど。
アラン 「ちなみにルンペルシュティルツヒェンは、自分の名前を当てないと子供を貰うってお妃を脅す話だ。」
まろつき 「お兄ちゃん…なんて話が好きなんですか…」
まもる 「要約しすぎだよアラン！もうちょっと詳しく言ってよ！」
エリンシア 「歌いながらぴょんぴょん飛ぶポッポは、カエンジシの王子様の呪いを色々あって解く話だ。」
アリス 「…ポッポ関係ないじゃない。」
まもる 「エリンシアちゃんまで要約しすぎ！」
何か段々昼休みの続きみたいになってきたな。あんな嫌な雰囲気じゃなくて、これが昼休みの会話だったら良かったのに。
バラ 「はいはいそこ、うるさくしない。」
ゾロ 「いやいや違いますよバラ先輩、まもる先輩がアイディアを持ってきてくれたんです。」
バラ 「アイディア？」
さすがにやかましくし過ぎたのか、バラ先輩に目をつけられる。ここはまもるさんが上手いこと切り抜けてくれる事を…
まもる 「僕達の考えはアランが言ってくれます。」
アラン 「おいこらまもる。」
まもる 「だって僕もそんなに考えがまとまってたわけじゃないし…！」
アラン 「お前が分かんないのに俺が分かるか！」
まもる 「お願い〜…！」
まもるさんって人見知りだったんだろうか。…いや、人前で抱きつけるような人が人見知りなはずがない、純粋にまとまってないだけか。
アラン 「はぁ…まもるがテーマに童話を推薦しました。童話をテーマにする事で…」
バラ 「あ、そこまで詳しく言わなくても良いわよ。」
…これだけなら明らかにまもるさんでも言えただろ。
まもる 「さっすがアラン。」
アラン 「…この位も出来ないのはまずいぞ、まもる。面接あるんだろ？」
まもる 「嫌な事言わないで欲しいべ…」
バラ 「…これ以上続けてもアイディアは出ないでしょうし、そろそろ締めくくりましょうか。」
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ルキナ@電動式(プロフ) - はいるさん» コメントありがとうございます。なるほど、失礼しました。そういうご指摘は大歓迎ですので、不快だなんてとんでもない、こちらこそ不快な思いをさせて失礼しました。ちょっと付け加えておきます。改めまして、不快な思いをさせて申し訳ございませんでした。 (2019年6月23日 16時) (
レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)
はいる - 言い方が不躾で失礼しました。よくよく見てみると一部でしたねすみません。私はifが好きなもので…ついカッとしてしまいました…。不快でしたら、コメントを消してもらって結構です (2019年6月23日 12時) (レス) id: 1ad8a87860 (このIDを非表示/違反報告)
はいる - 引用、などの言葉をいれていた方がよろしいのではないでしょうか？意図せず、だとは到底思えないほど同じ文章だったので言わせていただきました。 (2019年6月23日 12時) (レス) id: 1ad8a87860 (このIDを非表示/違反報告)
はいる - 唐突に時間軸まるっきり違いますが失礼します。この小説の説明欄のところ…微かに見覚えある文字が並んでいたので言わせていただきますが…ファイアーエムブレムifのアクアの歌と酷似していませんか？例え文章の順番や付け加えをしたとしても、お借りしているのなら (2019年6月23日 11時) (レス) id: 1ad8a87860 (このIDを非表示/違反報告)
ルキナ@電動式(プロフ) - まろつき*さん» ハイパーキャーッチ！主人公「名前だっさ。」マノン「よく怪我しなかったねー。」BWでコンテストが廃止されて涙し、XYでトライポカロンが復活して歓喜し、SMで再びなくなるという畜生采配…。次回作に期待です。そして歌姫シリーズの続編もぼちぼち頑張りますね！ (2018年10月6日 11時) (レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)
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