ギルガルド「うわあぁぁぁ！刃こぼれの上にデロデロだぁ！？」ガブリアス「ギルぅぅぅ！死ぬな、死なないでくれ！」ギルガルド「うん、死なないよ？だって僕ゴーストタイプだもん。剣から離れてもほらこの通り…」リザードン「うっ…何か頭が痛いわ…」サーナイト「リザードンって霊感あったのね。」ガルーラ「ん、蝿かい？ﾊﾞﾁｰﾝ」ギルガルド「ぐぶふぇっ！」ゲッコウガ「ガルーラは霊感ないから、お化けは全部蝿に見えるんだぞ。」ガブリアス「ギルぅぅぅぅ！？」 ページ7
Aが素直に反省しながらギルガルドを抱える。体が少し溶けているのに、熱くないんだろうか。
A 「…ひとまずボールの中で休んでくれ。」
モンスターボールを取り出し、ギルガルドをしまう。このバトルが終わったらすぐにポケモンセンターへ行こう。
ゾロ 「これでエーフィ君の勝ち点2…しかもどっちも相性がそんなに良くない奴が相手だ。今日のMVPかもな。」
エリンシア 「いや、MVPはラグラージだぞ。ステルスロックって奴だ。」
アラン 「ギルガルド以外には上手く刺さってるからな…俺もステロ撒いたラグラージに1票だ。」
どちらににしてもエーフィ君が凄いことには代わりないんだが。
ヒガン 「エーフィ君お疲れ様。頑張ったね。」
ギルガルドを倒したのがよっぽど嬉しかったのか、エーフィ君が嬉しそうに鳴いた。
A 「2対3…中々差は縮まりませんな。」
ヒガン 「このまま押し切らせて貰いたいけど…そう上手くいかないよね？」
A 「ったりめーよ。」
ヒガン 「…っふふ…やっぱりそうあってこそのAだね。」
その言葉が言い終わる前に、司会アナウンスが入る。
『それではA選手、次のポケモンを出してください。』
Aが残しているのは、ガブリアスとリザードン。
ゾロ 「どっちを選んでも未来はほぼ同じだけどな。ガブリアスを出したらドレディアが、リザードンを出したらサンダースが出てくるだけだから。」
エリンシア 「そうか…まぁ、ここでエーフィ君を出し続ける意味はないよな。」
アラン 「意味はなくないけどな。みらいよちを残してから瀕死になれたら。」
マノン 「みらいよちって、瀕死になっても効果があるの？」
モルス 「ありますよ。」
…ヒガンはどっちを選ぶのかな。みらいよちか、純粋な戦闘力か。
アラン 「…けど多分引っ込めるだろうな。」
マノン 「え、何で？」
アラン 「自分のポケモンが倒されると相手に交代権が行く。しかも次のポケモンを見てからの交代だ。ヒガンがドレディアを出したとしたらリザードンが出てくるし、サンダースならガブリアスが出てくるだろう。だったら初めからみらいよちを捨てて交代した方が良い。」
マノン 「そっかぁ……ん？って事は、さっきちょっと逆転しかけたのに、今不利なのはAなの？」
ゾロ 「あぁ。」
そんなAが不利な状況の中、Aが選んだポケモンは…
A 「音色を聞かせてっ、ガブリアス！」
ガブリアス「俺だァ！」ギルガルド「ガブ、お願いね！」ガブリアス「任せろー！」ゲッコウガ「むむっ…俺とギルガルドの仇であるエーフィ君はまた倒せなかったのか…」リザードン「どうしよう…もしガブリアスが負けたら、次は私よね…？」サーナイト「そうね。」リザードン「ガブリアス、頑張って。私の出番が減るように！」ガブリアス「頑張るぜーい！」→←トゲキッス「あぁ…夜が良いかしら？それとも昼かしら？意外性を狙って朝かしら？」デンリュウ「さっきギルガルド達がいい話してたじゃん！何でぶち壊すんだよ！」アブソル「いい話ってか、割と普通の話だったような…？」デンリュウ「ここでの会話が歪んでるから、ここ以外の会話は大体良い話に聞こえるようになった。」ゲンガー「デンリュウ…本当に病院行ってきたら？」デンリュウ「…ちょっと真面目に検討してみる。」ユキノオー「む？具合悪いのじゃ？」デンリュウ「あぁ、大丈夫、大丈夫だから…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルキナ@電動式(プロフ) - まろつき*さん» 花火見ながらオタクトーク…しかしその友達学校違うから学校では究極のぼっち。女王「作者はもうほぼ存在してないものとして扱われてるよな。」何しても『あ、いいです。』しか言わないからねー。主人公「あのメンツで人いっぱいにする訳にはいかなかったんだ…」 (2018年7月6日 9時) (
レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)
ルキナ@電動式(プロフ) - ヒガンさん» 主人公「イチゴはあるけど、そんなに大きなイチゴじゃないぞー。多少は甘いけど。」春は一杯食べれるけど、蟻がね…マノン「ケーキのイチゴは生クリームと一緒に食べると余計酸っぱいよね！」相棒「頑張ってラティアスと回れるように働きかけてみるぜ！」 (2018年7月6日 9時) (レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)
まろつき* - ルキナ@電動式さん» 花火会場に行く友達がいないア「最近会ってないだけで、まろつきが来たのを教室の窓から見てみんな騒ぐぐらいだから、存在は忘れてない(多分)」あはは… ゾ「お祭りは、人がいっぱいでチョコバナナとか林檎飴とか射的くじ金魚すくい…とか！」続編おめでとうです！ (2018年7月6日 6時) (レス) id: 41a97d10d1 (このIDを非表示/違反報告)
ヒガン(プロフ) - ルキナ@電動式さん» シャワーズ「え、イチゴあるの…？」シャワーズ君はイチゴ大好きだもんね。ニンフィア「僕もイチゴは好きだけどケーキの上のイチゴは受け付けないよ。」酸っぱく感じちゃうもんね。サンダース「続編だぜー！」エーフィ「ラティアスと回れますかね。」続編おめでとうです (2018年7月5日 22時) (レス) id: 4ba3c630ea (このIDを非表示/違反報告)
ルキナ@電動式(プロフ) - まろつき*さん» 相棒「もちろん、最後に花火も見る(はず)です！」うちは屋根に登って目を凝らしてみると何とか見えるかな…けど普通は会場行くよ。主人公「え？あの人嫌いの作者が？」友達とかと行くんだよ〜。ってか、お祭り行ったことなかったらこの話書けないよ…マノン「確かに！」 (2018年7月5日 22時) (レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
