主人公「最強歌姫シリーズってさ、どっちかって言うとアニポケ準拠なの？」アラン「まぁ、最強メガシンカの時点でアニポケ準拠だろうな。」マノン「私なんてゲームでは影も形もないからね！」女王「ん？じゃあアラン影か形はあるのか？」アラン「まぁ一つだけ、俺の事だろうと言われているシーンがある。」主人公「ねぇダイゴ君？」ダイゴ「え？」相棒「無理矢理引っ張って来やがった！」 ページ35
ドレディアはまたしても避けたが、ムーンフォースが通常ならありえないカーブを描いてドレディアの元へ戻ってくる。
ヒガン 「避けるのは無理そうかな…ドレディア、防御！」
今回はヒガンが防戦一方に努めている。受け身をとる体制になるのも間違ってはないと思うが、どうせなら技を使って迎撃等もすれば良いものを。
A 「………」
Aも急に防戦一方になったヒガンを怪しんだのか、隙はあったのに追撃を加えようとはしなかった。
ヒガン 「…ま、大丈夫かな。」
ヒガンが計画を立て終えたのか、小さく笑う。今の所ドレディアは1つも技を見せていないからどんな作戦を立てたのか検討もつかない。
A 「何が大丈夫なのか知らないけど、あたしは容赦しないぞ！サーナイト、ムーンフォース！」
Aの指示に、サーナイトが大きく踏み込む。今度は避けられないように近づいて当てる作戦だろう。今度はドレディアが避けなかったおかげで、果たしてその作戦が成功してドレディアにムーンフォースを命中させた。
ヒガン 「ドレディア、捕まえて。」
しかしヒガンの狙いは別にあったと見える。ドレディアが近づいてきたサーナイトの腕を掴んだ。
ヒガン 「…いくよ、どくどく！」
可愛らしい見た目とは正反対に、禍々しい色の光を伴ってサーナイトを毒状態にさせた。
ゾロ 「うっわ…どくどくかよ。」
アラン 「相変わらずえげつない事するな。」
マノン 「そう言えばさ、毒と猛毒って何が違うの？」
最もな疑問だ。どくどくは確かもうどく状態にする技だが、通常の毒との違いを考えた事はない。
アラン 「毒はダメージが一定で入る。対して猛毒って言うのは受けるダメージが少しずつ増える毒の事だ。」
ダメージが少しずつ増える…？それってつまり、ただの毒より短期決戦が求められるって事か。
A 「むぬ…サーナイト、ムーンフォース！」
サーナイトが再び月光の力を集め始める。
ヒガン 「ドレディア、やどりぎのたね！」
対してドレディアが何かを地面にばらまいた瞬間、サーナイトに絡みつくようにして根が生えてくる。
ゾロ 「どくにやどりぎかよ。なるほどなぁ、こうすればどんなに相手の防御力が高くても突破出来るって事か。」
アラン 「あぁ。…代わりに、かなりの高確率でヒガンが物理型のポケモンを持っていない事も証明されたな。」
2人の考察は段階を飛ばし過ぎているので、私達には理解し得なかった。
女王「あの二人、一家に一台欲しい感じがする。」アラン「いや、多分ポケモンバトル知ってる人は大体あの解説いらないと思うんだが…」相棒「しかも世の中便利になったもんで、インターネットってもんがあるんだぞ。」女王「おぉ…それじゃあ、私もインターネットを使って調べてみる事にしよう！」主人公「不安しかない。」マノン「今回は同じ。」→←ユキノオー「草タイプの仲間なのじゃ。」トゲキッス「仲間…？あぁ、あなたも草タイプだったわね。」ユキノオー「ぴっちぴちの草タイプじゃ。」デンリュウ「誰だユキノオーに変な言葉教えたのは！」アブソル「あはは！ユキノオー冗談すごいね！ピッチピチだなんて！」ユキノオー「む？何故なのじゃ、ワシは鍛錬を怠ったことはないのじゃ。だからこの通り筋肉で腕がぴっちぴちなのじゃ。」デンリュウ「そっちの意味かーい！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルキナ@電動式(プロフ) - ヒガンさん» ゲッコウガ「俺、結構ヒ〇カさん好きなんだけどなぁ…」相棒「俺達と違ってヒガン様には明確な理由があるのか…」主人公「何言ってんだ、あたしもコル〇ピが殺されたっていう理由がある。それと、最初にゴ〇を地味にいじめた件とかも許してない。」マノン「割と深い…」 (2018年6月24日 21時) (
レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)
ヒガン(プロフ) - ルキナ@電動式さん» ヒ○カは変態枠です。例えヒ○カがカッコ良くても変態枠なんです。ニンフィア「嫌いなの？ヒ○カ。」嫌いです。シャルさんとコル○ピを殺したから。エーフィ「なるほどです。」嫌いってか、苦手かな。ブラッキー「ロリショタコンだもんな。」いや、それは別にいい← (2018年6月24日 9時) (レス) id: 4ba3c630ea (このIDを非表示/違反報告)
ルキナ@電動式(プロフ) - ヒガンさん» 女王「ヒ〇カさんは？」主人公、相棒「変態枠。」女王「言い切ったな！」主人公「あの人はそれ以外ありえない、絶対。」アラン「格好良い枠に入れる人もいるんじゃないのか…？」主人公「だったらあたしはノブ〇ガさん入れるよ。」マノン「ヒ〇カさんに何の恨みが！？」 (2018年6月24日 2時) (レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)
ヒガン(プロフ) - ルキナ@電動式さん» 幻影旅団、可愛い枠多すぎ。フェイ○ンも見方によっちゃ可愛いもん。カ○トも可愛い。ニンフィア「ウボォーは？」ウボォーさんは…、カッコイイですね。ニンフィア「ノブ○ガは？」四メートルさんは…←、色っぽい？ニンフィア「髪下ろしバージョンね。」みんな可愛い← (2018年6月23日 19時) (レス) id: 4ba3c630ea (このIDを非表示/違反報告)
ルキナ@電動式(プロフ) - ヒガンさん» 相棒「前のコメに俺が2人いる…」主人公「最初のはあたしが言ってるつもりだった。」すみませんでした。主人公「じゃあ可愛い枠にコル〇ピを追加しておこう。」マノン「なにが『じゃあ』なの！？」主人公「カ〇トもある意味可愛い枠かな？」マノン「聞いてるー！？」 (2018年6月23日 19時) (レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
