ゲッコウガ「そろそろ始まるぞ！俺対エーフィ！」ギルガルド「ふれー！ふれー！ゲッコウガー！」ガブリアス「フレー！フレー！ゲッコウガ！」ガルーラ「お母ちゃんの分まで頑張っておくれ。」リザードン「応援してるわよ！」サーナイト「せめてエーフィだけでも頼んだわ。」ゲッコウガ「皆…ありがとう！俺、頑張るよ！」主人公「あたしもな！」 ページ19
アラン 「何か策があるのか…？」
アランのその問に答えが返ってくるわけもなく、会場のアナウンスが入った。
『それでは、ゲッコウガ対エーフィを始めます！』
美留主さんの元気な声と共に、まず動いたのはAだった。
A 「ゲッコウガ、あくのはどう！」
ゲッコウガは元々素早いのだろうが、Aのゲッコウガは指示を出されてから技を打つまでの動作も短い。鋭く速くあくのはどうが、一直線にエーフィ君へと向かう。
ヒガン 「エーフィ君、受けてみらいよち！」
ヒガンは避けられないと悟ったのだろう、あくのはどうを甘んじて受けた。直後に、空間が歪んだ。ゴジカさんとのジム戦で見たからみらいよちの効果は分かる。
A 「…ゲッコウガはあくタイプだぜ？」
ヒガン 「よく言うよ、ゲッコウガなのにね。」
やっぱりヒガンはゲッコウガがへんげんじざいである事を知っている。…あくタイプはエスパータイプが無効化されるのに、何故あんなに余裕を持てるんだろうか。
A 「まぁいいや、次行くぜ！なみのり！」
ヒガン 「スピードスター！」
ゲッコウガのなみのりよりも更に早く、エーフィ君がスピードスターを使う。ゲッコウガは一瞬ふらついたが、技が中断されることはなくそのままエーフィ君にぶつけた。
マノン 「うわっ…どっちも早いね…」
エリンシア 「あぁ。目が追いつくかどうか少し自信がないぞ…」
モルス 「まぁ確かに、慣れが必要ですからねェ。」
私たちのそんな会話をよそに、ゲッコウガとエーフィの殴り合いはエスカレートしていく。
A 「あくのはどう！」
ヒガン 「スピードスターで迎撃！」
エーフィ君がスピードスターで迎え撃とうとするが、すぐにあくのはどうに力負けしてしまう。だが、さっきのキュウコンが残していったオーロラベールという壁に阻まれたのか、大したダメージが入った気がしない。
A 「あぁもう、鬱陶しいなぁその壁！」
ヒガン 「褒め言葉として受け取っておくね。」
A 「変な所でポジティブだな！」
そうこうしている間にも、地面にはどんどんあられが積もっていく。エーフィ君はゴーグルの効果があるのだろうが、ゲッコウガは着々とダメージを受けているはずだ。
A 「っ…れいとうビーム！」
あ…こおりタイプの技だ。って事は、ゲッコウガはこおりタイプになったんだよな。天候ダメージが入らなくなった。
ヒガン 「…計画通り、だね。」
なのに、ヒガンは不敵に笑った。
主人公「やっぱラスボスイケメンだ。」ゲッコウガ「あられ止まれーー！リザードン、日照り使ってすぐ戻ってくれー！」リザードン「嫌よステロ撒かれてるのに…」主人公「だな。ゲッコウガ、根性で耐えるしかねぇ！」アラン「まさかの根性論！？ゲッコウガなのにか！？」主人公「ゲッコウガなのにだ！」アラン「何でそうなるんだ。」主人公「それはな、ヒガンのエーフィが…」マノン「あわわ、そこからはネタバレだから！」相棒「ネタバレも何も、今話で解説されるけどなぁ…」女王「まぁ、そんな細かい事は気にするな！」→←女王「ポケモンバトルって難しいよな。」マノン「ちょっとわかるかも。」アラン「まぁ、考え出したら止まらないからな。」主人公「そうか？仮想敵絞って個体値性格厳選して技遺伝するならさせて役割持たせて戦うだけだろ？」マノン「もうその用語の半分以上意味不明だもん。」相棒「まだあるぞ、他にも特性厳選とか夢特性出るまで粘るとか…」女王「もうやだ！！」
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ルキナ@電動式(プロフ) - ヒガンさん» ゲッコウガ「俺、結構ヒ〇カさん好きなんだけどなぁ…」相棒「俺達と違ってヒガン様には明確な理由があるのか…」主人公「何言ってんだ、あたしもコル〇ピが殺されたっていう理由がある。それと、最初にゴ〇を地味にいじめた件とかも許してない。」マノン「割と深い…」 (2018年6月24日 21時) (
レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)
ヒガン(プロフ) - ルキナ@電動式さん» ヒ○カは変態枠です。例えヒ○カがカッコ良くても変態枠なんです。ニンフィア「嫌いなの？ヒ○カ。」嫌いです。シャルさんとコル○ピを殺したから。エーフィ「なるほどです。」嫌いってか、苦手かな。ブラッキー「ロリショタコンだもんな。」いや、それは別にいい← (2018年6月24日 9時) (レス) id: 4ba3c630ea (このIDを非表示/違反報告)
ルキナ@電動式(プロフ) - ヒガンさん» 女王「ヒ〇カさんは？」主人公、相棒「変態枠。」女王「言い切ったな！」主人公「あの人はそれ以外ありえない、絶対。」アラン「格好良い枠に入れる人もいるんじゃないのか…？」主人公「だったらあたしはノブ〇ガさん入れるよ。」マノン「ヒ〇カさんに何の恨みが！？」 (2018年6月24日 2時) (レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)
ヒガン(プロフ) - ルキナ@電動式さん» 幻影旅団、可愛い枠多すぎ。フェイ○ンも見方によっちゃ可愛いもん。カ○トも可愛い。ニンフィア「ウボォーは？」ウボォーさんは…、カッコイイですね。ニンフィア「ノブ○ガは？」四メートルさんは…←、色っぽい？ニンフィア「髪下ろしバージョンね。」みんな可愛い← (2018年6月23日 19時) (レス) id: 4ba3c630ea (このIDを非表示/違反報告)
ルキナ@電動式(プロフ) - ヒガンさん» 相棒「前のコメに俺が2人いる…」主人公「最初のはあたしが言ってるつもりだった。」すみませんでした。主人公「じゃあ可愛い枠にコル〇ピを追加しておこう。」マノン「なにが『じゃあ』なの！？」主人公「カ〇トもある意味可愛い枠かな？」マノン「聞いてるー！？」 (2018年6月23日 19時) (レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)
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