マノン「もう本編に出てない人出まくってるじゃん。」アラン「プラターヌ博士が来なければそれで良い。」主人公「むしろあたしの師匠とかならウェルカムだ。」相棒「いや、師匠は無理だろうよ。」女王「設定的に厳しいだろうなぁ…」主人公「あれ？ここのお前らはあたしの師匠を知ってるのか？」アラン「ここではな。」主人公「ならちょっと師匠について語り明かさないか？」女王「遠慮する。」 ページ2
モルス、と呼ばれたその男…男？男…うん、男。その男の人は、恭しく一礼した。
モルス 「僕はモルスです。どうぞよろしく。」
アラン 「…よろしくお願いします。」
Aも手に持っていたインターネット…じゃない、スマートフォンをポケットにしまいながら、軽く頭を下げる。
A 「棄権したってどーゆー事だ？」
モルス 「言葉通りの意味ですよ。準決勝であなたと当たる予定だったのを、私が棄権したんです。」
マノン 「へぇ、じゃあ準決勝のAの相手はモルスさんだったんだ！」
モルス 「はい。ヒガンがAさんと当たるのをとても楽しみにしていたようなので、私が棄権してAさんの駒を進めたんですよねェ。」
その言葉に、Aの動きが止まった。かと思うと、頬を大きく膨らませて拗ねる。
A 「それってつまり、棄権しなかったらあたしじゃなくてモルス君が決勝に行ってたって事かなー？」
モルス 「えぇ、そうです。」
笑顔で…と言っても、仮面に顔が隠されているせいで本当の表情は見えないが、声の感じでは笑っていると思う。
A 「ちょっとちょっとモルス君、あたしと戦ってもいないのにそんな事言うのは失礼じゃないのかい。」
モルス 「いいえ。もし私が棄権しなかったら、あなたは絶対に決勝には行ってないはずですねェ。」
凄く自信に満ち溢れた声で言うものだから、何となくそんな気がしてきてしまった。
A 「…ヒガン、大丈夫？この先輩にいじめられたりしてない？」
ヒガン 「大丈夫だよ、センパイは気に入った人しかからかわないから。」
エリンシア 「…いじめられたなら言ってくれよ？、私の家の余っている部屋を貸すから。イーブイ達皆を連れて避難しに来てくれ。」
ヒガン 「ふふっ、ありがとうエリンシア。ですってー、センパイ？」
モルス 「うーん、それは少し困りますねェ。」
そんな他愛もない会話をしている中で、大きな放送がかかった。
『決勝進出した選手様。決勝進出した選手様。今すぐ、控え室まで来てください。』
A 「ん？ヒガン、呼ばれてるぞ？」
ゾロ 「いやおめーもだよ！」
A 「…あっ、そうだったっけか。」
うーん…本当に大丈夫なのか？
モルス 「それじゃあ、私達はここで見てますから。楽しんでくださいねェ。」
ヒガン 「はい。行こう、A。」
A 「おけぴー。」
…このバトル、ほんっっとうに大丈夫なんだろうか？
相棒「うーんまたキャラが濃い奴来たなぁ…」主人公「仮面がかなり高ポイントですね。変人度5強です。」相棒「地震かよ！」マノン「じゃあ私は？」主人公「マノンは2だ！」アラン「俺は？」主人公「4だぜ。」アラン「あ、割と高い…」相棒「俺はどうなんだろうか…」主人公「お前は3！」相棒「おう…なんかコメントしにくいな…」→←主人公「さぁ皆様。番外っっ！つー！の始まりだぁ！」シャワーズ「Not つー，but two!(つー、じゃなくてtwoよ！)」相棒「番外っっ！two！っておかしいだろ。」アラン「普通に2じゃだめだったのか？」女王「弍？」マノン「二？」作者「やめてタイトルセンスのなさをえぐらないで…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルキナ@電動式(プロフ) - ヒガンさん» ゲッコウガ「俺、結構ヒ〇カさん好きなんだけどなぁ…」相棒「俺達と違ってヒガン様には明確な理由があるのか…」主人公「何言ってんだ、あたしもコル〇ピが殺されたっていう理由がある。それと、最初にゴ〇を地味にいじめた件とかも許してない。」マノン「割と深い…」 (2018年6月24日 21時) (
レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)
ヒガン(プロフ) - ルキナ@電動式さん» ヒ○カは変態枠です。例えヒ○カがカッコ良くても変態枠なんです。ニンフィア「嫌いなの？ヒ○カ。」嫌いです。シャルさんとコル○ピを殺したから。エーフィ「なるほどです。」嫌いってか、苦手かな。ブラッキー「ロリショタコンだもんな。」いや、それは別にいい← (2018年6月24日 9時) (レス) id: 4ba3c630ea (このIDを非表示/違反報告)
ルキナ@電動式(プロフ) - ヒガンさん» 女王「ヒ〇カさんは？」主人公、相棒「変態枠。」女王「言い切ったな！」主人公「あの人はそれ以外ありえない、絶対。」アラン「格好良い枠に入れる人もいるんじゃないのか…？」主人公「だったらあたしはノブ〇ガさん入れるよ。」マノン「ヒ〇カさんに何の恨みが！？」 (2018年6月24日 2時) (レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)
ヒガン(プロフ) - ルキナ@電動式さん» 幻影旅団、可愛い枠多すぎ。フェイ○ンも見方によっちゃ可愛いもん。カ○トも可愛い。ニンフィア「ウボォーは？」ウボォーさんは…、カッコイイですね。ニンフィア「ノブ○ガは？」四メートルさんは…←、色っぽい？ニンフィア「髪下ろしバージョンね。」みんな可愛い← (2018年6月23日 19時) (レス) id: 4ba3c630ea (このIDを非表示/違反報告)
ルキナ@電動式(プロフ) - ヒガンさん» 相棒「前のコメに俺が2人いる…」主人公「最初のはあたしが言ってるつもりだった。」すみませんでした。主人公「じゃあ可愛い枠にコル〇ピを追加しておこう。」マノン「なにが『じゃあ』なの！？」主人公「カ〇トもある意味可愛い枠かな？」マノン「聞いてるー！？」 (2018年6月23日 19時) (レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
